2018年 07月 11日
『街場のアメリカ論』『街場の中国論』 |
内田樹ブームは続行中。
『街場のアメリカ論』に納得しきりだったので、続いて『街場の中国論』を読み始めた。
なるほど、そういうことだったのか!
ということを、なるべく熱いうちに自分の言葉で表現できるようになりたい。
今はひたすら線を引き、ノートに書き写し、再読して入力する。
インプットは3段階
Blogに書く、「365訓」などで話す、原稿で引用する
アウトプットも3段階
今日はそのなかから、ひとつ。
英語は文句を言うのに最適な語法でできている
たしかに英語は怒鳴るときにピッタリだ。
ハリウッド映画で女優さんが青筋立てて怒鳴っているシーンはすぐに思い出す。
あ、ちなみにアメリカは「女嫌い」「子ども嫌い」の国というのも激しく同意する。
アメリカに弁護士は200万人いて、なにかというとすぐ訴訟というのも……。
日本語はそうじゃないだなぁ。
はっきりものを言うのに適していない語法だよねぇ。
言葉のなりたち、からだ、風土、歴史、性差エトセトラ。
そうか、こんなふうにつながるのか。
と、脳内で勝手にシンクロが始まると、
本を置いて、そのシンクロ過程を愉しんでしまう。
行きつ戻りつ、内田ワールド。
語彙を増やしていきましょうぞ!
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セミナー当日朝のBlog「ご機嫌元氣」あるいは「猫の森だより」に開催情報を記載します。
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今後も緊急連絡の仕方については、最良の案を考え続けて参ります。
まずは「朝のBlogで開催チェック」をどうぞよろしくお願いします。
by cs-nanri
| 2018-07-11 08:42
| 本がなければ