2009年 08月 10日
石の記憶 |
無事、2日間の猫巡礼が終わった。
みなさんから、たくさんパワーをいただき、感謝、感謝、感謝。
聞いてくれる人がいて、話ができる。
ありがたいことである。
今回も福井から、新潟からのお客様。
突然の豪雨もお帰りのころには止んで、心掛けの良さを証明。
ズズやチビタもみなからちやほやされて、悪い気はしない。
小泉八雲を主人公にした小説『旅する帽子』を今朝読了。
彼に似た人を過去に知っていた。
奇行の人であったが、今になって思うと彼のいらだちや憤懣がなんとなくわかるような気がする。
だからといって、また会いたいとは思わぬが。
道後温泉で詣でた伊佐爾波神社の石段は美しかった。
沖家室島の海岸を歩いていて、心惹かれた石。
まるで海図のようでないか。
透明度の高い海、波に洗われる石たち。
彼らの記憶に、この私も刻まれたのだろうか?
旅先で石を拾って連れ帰る習慣がついてしまった。
手にしっくりなじむ石たち。
膨大な数の中から選び取った石。
旅する石。
彼らはふるさととつながっているだろうか?
それとも子猫が親兄弟と離れて、新しい家族になじむようなものだろうか?
どかどか雨の月曜日、お盆ウィークに突入。
みなさんがご機嫌元気で過ごされますように。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
みなさんから、たくさんパワーをいただき、感謝、感謝、感謝。
聞いてくれる人がいて、話ができる。
ありがたいことである。
今回も福井から、新潟からのお客様。
突然の豪雨もお帰りのころには止んで、心掛けの良さを証明。
ズズやチビタもみなからちやほやされて、悪い気はしない。
小泉八雲を主人公にした小説『旅する帽子』を今朝読了。
彼に似た人を過去に知っていた。
奇行の人であったが、今になって思うと彼のいらだちや憤懣がなんとなくわかるような気がする。
だからといって、また会いたいとは思わぬが。
道後温泉で詣でた伊佐爾波神社の石段は美しかった。
沖家室島の海岸を歩いていて、心惹かれた石。
まるで海図のようでないか。
透明度の高い海、波に洗われる石たち。
彼らの記憶に、この私も刻まれたのだろうか?
旅先で石を拾って連れ帰る習慣がついてしまった。
手にしっくりなじむ石たち。
膨大な数の中から選び取った石。
旅する石。
彼らはふるさととつながっているだろうか?
それとも子猫が親兄弟と離れて、新しい家族になじむようなものだろうか?
どかどか雨の月曜日、お盆ウィークに突入。
みなさんがご機嫌元気で過ごされますように。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
by cs-nanri
| 2009-08-10 08:35
| 元気の素