2009年 09月 05日
三度目の正直 |
昨日、チョビがついに、おいちゃんの待つ佐野市にお嫁入りした。
よかった。
過去2回はキャリーケースに入れること叶わず。
その時怪我した右手の関節はつい最近まで曲がらなかった。
しっかし、チョビだって言い分があったはず。
そして昨日。
はたして三度目の正直なるか?
チョビは賢く察しがいいので極秘に計画を進めてきた。
朝7時、さりげなく、いつも通りに…。
ドライフードに精神安定剤をまぶす。
昨夜から量を減らしているのでお腹は空いてるはずだが、1,2粒しか食べない。
「どうも怪しい」
という顔で私を見る。
私は知らんぷりで仕事を続ける。
お昼、チョビを抱いて話をする。
「みんな、チョビの倖せを祈ってるんだよ」
マユミさん、大政大明神、頼むよ、力を貸してくれ。
よかった。
その時怪我した右手の関節はつい最近まで曲がらなかった。
しっかし、チョビだって言い分があったはず。
そして昨日。
はたして三度目の正直なるか?
チョビは賢く察しがいいので極秘に計画を進めてきた。
朝7時、さりげなく、いつも通りに…。
ドライフードに精神安定剤をまぶす。
昨夜から量を減らしているのでお腹は空いてるはずだが、1,2粒しか食べない。
「どうも怪しい」
という顔で私を見る。
私は知らんぷりで仕事を続ける。
お昼、チョビを抱いて話をする。
「みんな、チョビの倖せを祈ってるんだよ」
マユミさん、大政大明神、頼むよ、力を貸してくれ。
ゆっくりチョビの身体をマッサージした。
猫の森での思い出がいつもチョビの助けになるように…。
かわいいから手元に置きたいというのは欲だ。
所有ではなく、対等に敬意をもってつきあうこと。
たしかに別れは辛い。
しかし、一時のことだ。
物事は全て入れたら出す。
猫の森は常に身軽でいて、多くの猫にチャンスを提供するのが仕事だからね。
チョビの頑固な毛玉を取るのに1ヶ月かかった、今にして思えば楽しかった。
美しいチョビ、いつ、どこにいても想っているよ。
猫の森での思い出がいつもチョビの助けになるように…。
かわいいから手元に置きたいというのは欲だ。
所有ではなく、対等に敬意をもってつきあうこと。
たしかに別れは辛い。
しかし、一時のことだ。
物事は全て入れたら出す。
猫の森は常に身軽でいて、多くの猫にチャンスを提供するのが仕事だからね。
美しいチョビ、いつ、どこにいても想っているよ。
やがてぺがが事務所に来た。
by cs-nanri
| 2009-09-05 09:16
| 猫師匠たち