2014年 04月 22日
キャットシッティングについてのお話 |
4/25(金)15:00〜17:00ココットカフェに在廊しますので、おしゃべりにいらしてください。
ただのお悩み相談なんかじゃなくってよ!
爪切りができない
トイレ以外でおしっこをされる
夜中の運動会
通院嫌い
触らせてくれない
なにを要求されているのか分からない等々
代表的な猫のお悩み相談48項目に、なんりひでこが答えます。
そのへんの猫本やネットには書いてない解決法ばかり。
なんり流猫とのつきあい方の極意がいっきょに分かります。
おまけに500枚を超える猫写真、落語仕込みの辛口トークで1分に1度は笑います。
そして、今回、全コマ参加者のみの特典として、終了後の会場でお茶会を開催。
なんりを囲んでおしゃべりタイム、お悩み相談も受け付けます!
桜舎の水使用の紅茶、ヤマダのスコーンをご用意します。
参加費:500円
【キャットシッティングのお話 その2】
「キャットシッターなんり」開業当初は無我夢中でした。
猫さんと仲良くなりたい
お客様に認められたい
常にそんな思いでいっぱいでした。
しかし、徐々にこうした思いは私個人の欲だと気づき始めます。
大事なのは、猫さんのお留守番が快適であるようサポートすることです。
その過程や結果、猫さんに認めてもらえたら感謝なのです。
そして、お客様との信頼を築くには、裏表なく行動すること、かなと思います。
ウソをつかない
「面従腹背」という言葉があります。
表面はうなずきながら、腹の中では否定する
だれも見ていないところでズルをする
猫さんはそんな人を見抜きます。
キャットシッター育成講座の前段階・元気道場では、
まず自分自身と正面切って向き合うことから始めます。
おのれの分を把握すること
自分との対話を常に続けること
効率ではなく真心
夢や希望を持ってシッターになるのはいいのですが、それが「欲」になっていないか?
シッターさんはどうぞ振り返ってみてください。
他人の動向ばかり追っているのは自分自身の肚が決まっていない証拠。
見るべきは他ではなく、まず自分自身の後ろ姿だと思います。
この仕事、やればやるほど自分の至らなさを痛感します。
だからこそ、いっそうあらゆる面で励まなければ!
私のような生来わがままな人間は、この仕事によってなんとか救われているのだと感じます。
やりがいのある仕事であり、私はこの仕事を誇りに思います。
引退前にあと2名、猫の森のシッターを育てたい!
長文、お読みいただき、ありがとうございました。
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猫の森をまるっと、どうぞ!
by cs-nanri
| 2014-04-22 08:07
| 猫師匠