2014年 04月 25日
毎日が実験、転んだってなんともない! |
※4/27(日)15:00からのお話の会、まだ若干お席があります。
ただのお悩み相談なんかじゃなくってよ!
なんり流猫とのつきあい方の極意がいっきょに分かります。
終了後のお茶会、桜舎の水を使った紅茶とスコーンをご用意します。
鳴き声が異常に大きい、そして立ちシッコ。
夜鳴きはもう気にならなくなりました。
しかし、場外ホームランの立ちシッコは、日々あれやこれやと実験中です。
テラモトOPPOのトイレスクリーン3枚で、お花のようにトイレを囲んでみる。
これで場外の幅が狭まりました。
ペットシーツを敷き詰めても、なぜか床がシッコでびっしょりに。
で、新聞紙!
これが案外いいんです。
現在、2つのトイレを取り寄せ中。
これでどう変わるか、楽しみ、楽しみ。
完璧や絶対はない。
だから、転んだってなんともない。
毎日実験を楽しみましょう。
猫師匠がいろんな課題を出してくれます。
「猫にとっていい飼い主」(猫の森では「飼う」という言葉は使いませんが)より、「猫と当たり前につきあう」ことが猫の森の考え方です。
いつも、いいヒトでいるのは不自然じゃないでしょうか?
喜怒哀楽を素直に出す
いいも、悪いもひっくるめて、全体でつきあう。
どうも「いいヒト」信仰に縛られているヒトが多すぎるように感じます。
それで疲れてしまっては、真の「ご機嫌元気」になれやしない。
自分に正直になるのはかなりしんどいこと。
でも、逃げてばかりいると、だんだん自分がわからなくなってしまいます。
若い頃からミョウコウさんとは感情むき出しでケンカをしてきました。
でも親子という逃げられない関係。
結局、どんなケンカをしても、お互いケロッと水に流す。
最近、猫との関係もこれに近いなと感じます。
傍から観て「いい人間関係」に見えるのは、その人たちがいくつのも試練をいっしょにかいくぐって来たからだと思います。
双方ともに悩み、傷つき、その上で信頼を築き上げている。
一足飛びの信頼関係はまずないと言っていいでしょう。
決して悲観しているわけではありません。
なんでも簡単に手に入ると思うことを見直したほうがいい。
そして、表面的な「いいヒト」でいる限り、
そのレベルの人間関係しか築けない。
自分から差し出すこともなく、なにかを手に入れようとすることがそもそもの間違い。
息は出し切れば、自然に入る。
猫との関係も、人とのつきあいもまったく同じだと思います。
猫にウソは通用しませんよ、いやホント。
だから猫師匠!
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by cs-nanri
| 2014-04-25 08:30
| 猫師匠