2017年 05月 22日
栂尾高山寺と猫展2つ |
京都駅で待ち合わせ、旅の道連れはフットワークの軽い美砂コーチ。
京都駅からバスで50分。
国宝高山寺石水院の縁側でぼーっとしてきました。
もちろん「鳥獣戯画」の烏帽子をかぶった猫さんもちゃんと見てきました。 高山寺には日本最古の茶畑もあり、猫楠舎で茶を作っている身としては親しみを感じます。
京都市内に戻って、京都文化博物館(ブンパク)の『いつだって猫展』へ。 江戸時代の猫ブームにフォーカスした展覧会。 これまで見たことのなかった国芳の絵を数多く見ることができたのは思わぬ収穫でした。 続いて、京都駅伊勢丹での『岩合光昭 ねこの京都展』。 イワゴーさんの猫たちはドラマを感じさせる。 思わず語りかけたくなる……。
イワゴーさんのカメラはOLYMPUSなんですよね。 OLYMPUSを買ってもイワゴーさんにはにゃれないのは分かっていますが、ははは。 たっぷり京都で遊び、特急くろしおに飛び乗り、無事猫楠舎に戻ってきました。 お留守番の花組、星組、みんな、ただいまー! パワー満タンで帰ってきたよー、いぇい! いろんな刺激を受けてきました。 これらをどうアウトプットするか? 入れたら出す!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。 今週もこころ、ころころ、まぁるい心で参りましょう。
橋本みほゾウの大阪猫族レポートはこちら。 今回もミラクル続出、笑顔でいっぱいの大阪でした、感謝、感謝、感謝。
栂尾(とがのお)高山寺は長年行きたかった場所、「鳥獣戯画」で有名ですが、実は明恵上人のお寺でもあるのです。
明恵上人については、白洲正子さんと河合隼雄さんが本を書いておられます。
美しい新緑の季節に来れてよかった。
午前中、高山寺、西明寺、神護寺と回りましたが、石段が多く、足腰が悲鳴を上げます。
汗をかきながらの漫才道中、美砂コーチとの掛け合いは愉快、愉快。
by cs-nanri
| 2017-05-22 09:04
| 旅は道連れ