2017年 12月 11日
真夜中の奇跡 |
G3の仕上げ「365訓一氣読み」は出立直前にギリギリセーフで完遂しました。猫塚にお墓参り、まぁるいお山をバックにいい笑顔。 マグロを煮たお汁で下仁田ネギを煮たら、コレが絶品うまうまでした。 砂肝とセロリのチリソース炒めとシャキシャキグリーンサラダ。
さて、昨夜2時過ぎ、ガタッという音で目がさめました。 本棚から『癒す心、治る力』アンドルー・ワイルの文庫本が床に落ちている。 なぜ、この本だけ、おちたのだろう?
『老猫専科』の再校で滞っている箇所がありました。 花を飾る効用について、この本からの引用としたのですが、校閲さんから 「この本には書かれていません」 とメモがあったのです。 出典を明らかにする必要があります。
はて、アンドルー・ワイルには違いないのだけれど、どの本だっただろう? 昨夜はみなさんを送り出した後、アンドルー・ワイルの本を調べていたのですが、「花を飾る」記述は見つかりません。
疲れて眠ってしまったとき、『癒す心、治る力』が床に落ちたのでした。 物事は必然である
校閲さんを信じて、『癒す心、治る力』には書かれていないのだと思い込み、確認をしていませんでした。 急いで『癒す心、治る力』を読み返しました。 「花を飾る」、ちゃんとありました。 項目には載っていない文中の記述だったのです。
自分を信頼していなかったことを恥じました そして、『癒す心、治る力』が床におちて氣づかせてくれたことに感謝しました。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。 今週も心おだやかに、ありのまま、素直な氣持ちで参りましょう。
佐治晴夫先生の『からだは星からできている』、よく星をながめていたマスミチャンチームにお薦め。
「チーム・マスミチャン」の5名、今度猫楠舎に帰ってくるのはいつかな?
by cs-nanri
| 2017-12-11 09:30
| ピピピッピッ!