2006年 08月 14日
熊川哲也の「若者と死」 |
彼の舞台を見るのは5年ぶりくらいだろうか。
前回は「ボレロ」で、タバコをくゆらせ踊る姿が圧倒的にかっこよかった。
で、今回もローラン・プティ振り付けの「若者と死」。
1幕の「ラプソディ」と2幕「セレナーデ」も素晴らしかったが、それが色あせてしまうほどの熊川哲也の存在感。
彼の踊りには、ストーリーがあるのだ。
類い稀なる身体能力より、その芸術性に惹き込まれる。
体操のように踊る人は山ほどいるが、彼のような表現力を持つ人は少ない。
飛翔力、回転のスピード、キレの良さ、シンメトリーなボディは言うまでなく、今回はその芸術性に完全に脱帽。
ナマで、熊川哲也を見られることの倖せよ!
前回は「ボレロ」で、タバコをくゆらせ踊る姿が圧倒的にかっこよかった。
で、今回もローラン・プティ振り付けの「若者と死」。
1幕の「ラプソディ」と2幕「セレナーデ」も素晴らしかったが、それが色あせてしまうほどの熊川哲也の存在感。
彼の踊りには、ストーリーがあるのだ。
類い稀なる身体能力より、その芸術性に惹き込まれる。
体操のように踊る人は山ほどいるが、彼のような表現力を持つ人は少ない。
飛翔力、回転のスピード、キレの良さ、シンメトリーなボディは言うまでなく、今回はその芸術性に完全に脱帽。
ナマで、熊川哲也を見られることの倖せよ!
by cs-nanri
| 2006-08-14 07:24
| ワークショップ