2009年 03月 12日
秋山小兵衛・大治郎親子 |
夕べは『剣客商売』を読みだしたら、止まらなくなって2冊。
毎回鬼平を全巻読み終わると、次は小兵衛・大治郎親子に移る。
鐘ケ淵の小兵衛とおはるが暮らす家が、小雨坊に放火され全焼。
今は「不二楼」に仮住まい中の小兵衛。
女剣士三冬と大治郎の仲はまだ進展していない。
何度読んでも面白い。
そして、小兵衛の言葉が深い。
はたして死ぬまで、何度読むことだろう?
それに、食べ物描写がね、「蛤飯」や「雉飯」、または「たくわんを薄切りにし、しょうが汁をかけまわしたもの」、ああー、ヨダレがジュルルルー。
蕎麦屋で酒を飲んでる場面では、のどがゴクリとなる。
午後の遅い時間帯、客の少ない蕎麦屋で飲む楽しみは、池波先生の本で知ったのだった。
昨日、ちびちびの日、単行本2冊の文庫化の話が舞い込んだ。
なんとね。
同時に昨日から『ちびちびの物語』をまとめ始めた。
彼女の勇気と類い稀なるバランス感覚を、みんなに伝えられたら。
書きたいことは山ほどある。
まずはそれらを列挙し、整理分類する作業。
項目が決まれば半ばできたも同然で、あとは書くだけだ。
「猫の学校」のテキスト作りも楽しんでいる。
「こんな感じにレイアウトデザインして」
とラフを渡すと、嬉々として「ヨド姫」に向かうぺが。
二人三脚、足並み揃えて参りましょう。
毎回鬼平を全巻読み終わると、次は小兵衛・大治郎親子に移る。
鐘ケ淵の小兵衛とおはるが暮らす家が、小雨坊に放火され全焼。
今は「不二楼」に仮住まい中の小兵衛。
女剣士三冬と大治郎の仲はまだ進展していない。
何度読んでも面白い。
そして、小兵衛の言葉が深い。
はたして死ぬまで、何度読むことだろう?
それに、食べ物描写がね、「蛤飯」や「雉飯」、または「たくわんを薄切りにし、しょうが汁をかけまわしたもの」、ああー、ヨダレがジュルルルー。
蕎麦屋で酒を飲んでる場面では、のどがゴクリとなる。
午後の遅い時間帯、客の少ない蕎麦屋で飲む楽しみは、池波先生の本で知ったのだった。
昨日、ちびちびの日、単行本2冊の文庫化の話が舞い込んだ。
なんとね。
同時に昨日から『ちびちびの物語』をまとめ始めた。
彼女の勇気と類い稀なるバランス感覚を、みんなに伝えられたら。
書きたいことは山ほどある。
まずはそれらを列挙し、整理分類する作業。
項目が決まれば半ばできたも同然で、あとは書くだけだ。
「猫の学校」のテキスト作りも楽しんでいる。
「こんな感じにレイアウトデザインして」
とラフを渡すと、嬉々として「ヨド姫」に向かうぺが。
二人三脚、足並み揃えて参りましょう。
by cs-nanri
| 2009-03-12 08:45
| 本がなければ