2009年 08月 11日
「チルチンびと」と『日本の面影』 |
どかどか雨の中、新宿南口の紀伊國屋書店に「チルチンびと」のバックナンバーを買いに行く。
5冊購入するとけっこうな重量だ。
びしょぬれになって帰宅後、ワシワシと本をむさぼり読む。
●沖家室島の猫の森ハウスの要素を書き出す
掘りごたつ
調理用暖炉
縁側
土間
太陽ソーラー
雨水タンク
野菜畑
しっくいの壁
琉球畳
星空が眺められる檜風呂
大きな丸テーブル
猫が歩ける梁
引き戸
天然素材、自然に溶け込む景観、和のシンプルさ、清々しさ。
これをどうやって、ひとつにまとめるか。
ラフカディオ・ハーンの『新編 日本の面影』が面白い。
西洋人で初めて出雲大社の御垣内参拝を許されたのがハーン先生だったそうな。
その描写たるや、畏怖、憧憬すさまじく…。
しかし、そりゃ当然だろう。
神道と仏教についての見解にも、ははーん、なるほどと納得。
読めば読むほど、日本人としての誇りを忘れてはいかんと思う。
外に求めない。
すべては内にある。
ただ、こういうことを外から来た人によって気付かされるというのがどうもねぇ。
ま、外から見るから、よりわかるという考え方もあるが。
10月になったら出雲は神在月、今年は10年ぶりに出雲あたり行こう。
今朝、霧雨の明治神宮は濃い緑に包まれていた。
つい最近まで知らなかったが、ここは都内でも有数のパワースポットなんだそうな。
清正の井戸のパワーが強力なんだとか。
毎朝散歩で元気になるのはあったりまえだ。
5冊購入するとけっこうな重量だ。
●沖家室島の猫の森ハウスの要素を書き出す
掘りごたつ
調理用暖炉
縁側
土間
太陽ソーラー
雨水タンク
野菜畑
しっくいの壁
琉球畳
星空が眺められる檜風呂
大きな丸テーブル
猫が歩ける梁
引き戸
天然素材、自然に溶け込む景観、和のシンプルさ、清々しさ。
これをどうやって、ひとつにまとめるか。
ラフカディオ・ハーンの『新編 日本の面影』が面白い。
西洋人で初めて出雲大社の御垣内参拝を許されたのがハーン先生だったそうな。
その描写たるや、畏怖、憧憬すさまじく…。
しかし、そりゃ当然だろう。
読めば読むほど、日本人としての誇りを忘れてはいかんと思う。
外に求めない。
すべては内にある。
ただ、こういうことを外から来た人によって気付かされるというのがどうもねぇ。
ま、外から見るから、よりわかるという考え方もあるが。
10月になったら出雲は神在月、今年は10年ぶりに出雲あたり行こう。
今朝、霧雨の明治神宮は濃い緑に包まれていた。
つい最近まで知らなかったが、ここは都内でも有数のパワースポットなんだそうな。
清正の井戸のパワーが強力なんだとか。
毎朝散歩で元気になるのはあったりまえだ。
by cs-nanri
| 2009-08-11 08:45
| 本がなければ