2006年 03月 15日
父の命日 |
昨日3/14は、父の30回目の命日だった。いやはや、時の経つのは早いものである、って月並みな言い方過ぎるなぁ。厳しい寒さのなか電車を待ちながら、移動しながら、池波正太郎の『黒白』の再読を終え、つくづく人間の不可思議なぞを感じたものである。猫好きの血は父から受け継いだ。その父が今、生きていたら、キャットシッターの私をなんと言うだろう? あ、本は黒白だけど、ミンはシロクロ。こういうつまらない冗談や諧謔好きも父譲り。
by cs-nanri
| 2006-03-15 02:30