2010年 03月 07日
六然 |
365訓の改訂版を作るべく、先人に學ぶ日々。
「聴松堂語鏡」(明の崔銑著)にある六然(りくぜん)訓
○自処超然(ちょうぜん)
事に臨んで、自分に関する問題には一切とらわれない
○人処藹然(あいぜん)
人に接するときには春風に霞がかかっているようなのんびりとした雰囲気でいること
○有事斬然(ぜんぜん)
何か問題があるときには、きびきびと取り組む
○無事澄然(ちょうぜん)
何も問題がないときには、水のように澄み切っている
○得意澹然(たんぜん)
得意のときには、あっさりしている
○失意泰然(たいぜん)
失意のときには、ゆったりと構えている
まったく、かくありたいものですじゃ。
「聴松堂語鏡」(明の崔銑著)にある六然(りくぜん)訓
○自処超然(ちょうぜん)
事に臨んで、自分に関する問題には一切とらわれない
○人処藹然(あいぜん)
人に接するときには春風に霞がかかっているようなのんびりとした雰囲気でいること
○有事斬然(ぜんぜん)
何か問題があるときには、きびきびと取り組む
○無事澄然(ちょうぜん)
何も問題がないときには、水のように澄み切っている
○得意澹然(たんぜん)
得意のときには、あっさりしている
○失意泰然(たいぜん)
失意のときには、ゆったりと構えている
by cs-nanri
| 2010-03-07 08:34
| 暮らしのヒント