2010年 12月 15日
電車の中で閃いた |
東京組五名で白浜から猫楠舎に向かう車中、骨董品の本を回し、「似たようなものがあったら捨てないように」と言う。
「ヘェ、こんなの18万もするんだ」
「売値はね、買い取り価格は2000円とかだよ」
「ヒャー、アホらしっ。自分で売ったほうがいいじゃん」
「そうだよ、土間をアンティークショップにして、展示販売すりゃいいじゃん」「そう、そのほうが面白いわ」
「そうしよう、わーい」
ナイスアイデア、わーお。
神戸組二名と合流し、全員でこの計画に夢中になる。「これ、売れる」
「展示台に使えるよ、これ」
シルバー人材派遣の四人さんは、朝から納屋のゴミ整理をしていてくれた。
改修工事の見積り業者が次々にやってくる。
恒例のクロス秀子(白洲正子真似)玄関活け花。
女子チームは漆器類を磨き上げ、売れる、売れるとニッコニコだ。
実際、素敵なものが沢山ある、出てくる、わーい。
天は猫の森を見放さないね。
猫たちが虹のたもとから応援してくれている。
どんな時でも楽しんで!
イエス、イエス、イエス。
宿でのプチ忘年会も、猫楠舎展開計画で笑いっぱなし。
コタアイドル化計画、産直品販売計画、イベント計画エトセトラ。
騙されても、裏切られても、試練があってこそ、前進する。
誠実に、ご機嫌元気で進んで行こう、仲間たちと一緒に。
やっぱり、ここに来ると素直な気持ちにリフレッシュできる、感謝、感謝、感謝。
お留守番のみんな、南里は元気ですだよ、今日も目一杯猫楠舎満喫して、帰るからね。
by cs-nanri
| 2010-12-15 02:33