2012年 09月 20日
『ユング自伝』を読むと夢が変わる |
読んでいても、半分以上わからない。
ユングの内面世界のことがほとんどなので、とても難しい。
キリスト教や時代背景、心理学も不勉強。
とにかく圧倒的な知識不足を痛感させられながらも、放り出さずに読み続けるのには訳がある。
この本で語られる夢の生々しさ、明確なビジョン。
天才はこんな夢を見るのか!
不思議なことに、この本を読み出してから、夢が変容してきた。
夢の見方が変わったようだ。
以前にも増して、夢の記憶が鮮明になった。
昨夜の夢では、雑誌の編集の下働きで、せっせとカラーコピーをとっていた。
そこに他社が出した付録付き雑誌が大量に送られてきて、その後すぐにその会社が回収に来る。
「店頭ですべて売り切れで、これを返してもらえたら助かるんです」
バイト仲間でワイワイ見に行く。
その雑誌の付録は、なんと茶色のファーコート。
男性バイトが着用してモデル立ちしているが、似合っている!
「こりゃ、売れるわ」
しかし、なんか間違ってるよなぁ……。
(私の意識だけがあって、外見は若い女子だった)
夢を現実に生かすのは自己の解釈次第。
「売れる」ものが必ずしも「本物」とは限らない、ってことかな。
みんな、ひとりぼっち。
しかし、みんな、つながっている。
一見倖せそう見える人にも影はある。
また、影がなければ実体はあやうい。
高校時代、使っていたペンネームには夢という字が入っていた。
あ、ここでつながってくるんだな、と思う。
我が相棒ズズの
「なんり、はらへっだ、めしくで」
の声で現実に引き戻される。
ユングの内面世界のことがほとんどなので、とても難しい。
キリスト教や時代背景、心理学も不勉強。
とにかく圧倒的な知識不足を痛感させられながらも、放り出さずに読み続けるのには訳がある。
天才はこんな夢を見るのか!
不思議なことに、この本を読み出してから、夢が変容してきた。
夢の見方が変わったようだ。
以前にも増して、夢の記憶が鮮明になった。
昨夜の夢では、雑誌の編集の下働きで、せっせとカラーコピーをとっていた。
そこに他社が出した付録付き雑誌が大量に送られてきて、その後すぐにその会社が回収に来る。
「店頭ですべて売り切れで、これを返してもらえたら助かるんです」
バイト仲間でワイワイ見に行く。
その雑誌の付録は、なんと茶色のファーコート。
男性バイトが着用してモデル立ちしているが、似合っている!
「こりゃ、売れるわ」
しかし、なんか間違ってるよなぁ……。
(私の意識だけがあって、外見は若い女子だった)
夢を現実に生かすのは自己の解釈次第。
「売れる」ものが必ずしも「本物」とは限らない、ってことかな。
みんな、ひとりぼっち。
しかし、みんな、つながっている。
一見倖せそう見える人にも影はある。
また、影がなければ実体はあやうい。
高校時代、使っていたペンネームには夢という字が入っていた。
あ、ここでつながってくるんだな、と思う。
我が相棒ズズの
「なんり、はらへっだ、めしくで」
の声で現実に引き戻される。
by cs-nanri
| 2012-09-20 09:45
| 本がなければ