2014年 05月 21日
心が開いていなかったことを反省『猫だましい』 |
以前読んだときは、言ってることがまったく分からなかった。
河合隼雄の『猫だましい』、今はじゅわぁーとしみこみます。
あぁ、あのとき「つまんない本」なんて言っちゃってごめんなさい。
心が開いていなかった。
理解する基礎もできてなかった。
出会うものが必ずしも身の丈に合ったものとは限らない。
だから、断定することは避けなければ、と強く感じました。
人生56年も生きて来て、今ごろこんなことに気づくなんてね。
恥ずかしいけど、少なくともこれからはアホなことはなるべく言わないようにしたい。
謙虚に、かつ主体的に本を読もう。
読書とは、自分の人生経験に照らし合わせて、その意味をかみしめること。
だから年を重ねたときの読書は極上の愉しみにもなりうる。
昔、放り投げた本をもう1度読んでみようと思います。
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by cs-nanri
| 2014-05-21 06:21
| 本がなければ