2016年 05月 13日
ねこのわ文庫の入館に際してのお願い |
昨日は休館日。
味噌作り、畑仕事に精を出しました。
その間にも
「やってる?」
と来舎される方がいます。
熊野新聞をご覧になった方も多いようです。
けっこう大きなスペースで紹介されたねこのわ文庫。
ねこのわ文庫の蔵書も増え続け、1500冊に迫る勢い。
みなさんの想いのこもった貴重な猫本、大切に引き継ぎたいと思います。
本来「ねこのわ文庫」の目的は、猫と暮らす人たち同士が助け合うネットワークをつくること。
猫本を通じて人と出会う
持ちつ持たれつ支え合い、相互の協力関係を築くこと。
ねこのわ文庫と利用される方の関係も同じです。
先日、ご記帳をお願いしたところ「非公開」と書かれた方がいらっしゃいました。
一方的な関係では、猫との暮らしも閉ざされてしまいます。
コミュニケーションの重要性を強く感じました。
ねこのわ文庫の本たちは、全国各地から「利他」の精神を持ってやってきました。
本たちは蔵に入って、蔵書印を押され、出会いと再生の準備に入ったのです。
キラキラと瞳を輝かし、胸をときめかせて、あなたとの出会いを待っているのです。
猫楠舎では「利己」の精神を強く持つ人を弾きます。
不思議なのですが、何度も来れる人と、一度しか来れない人がいます。
猫楠舎の家霊様とミョウコウさんが守ってくれているのかもしれません。
無用なエネルギーを費やしたくないので、アウトラインを決めました。
新聞記事の内容と一部異なってしまいますが、なにとぞご容赦ください。
ねこのわ文庫に入館の際には住所、氏名、連絡先の記入と、ワンドリンク(350円)以上のオーダーをお願いします。
※収益が出たらすべて猫楠舎の運営費に充てます。
また2階スペースはただいま整備中。
まずは「ねこのわ会員」にご利用いただけるようにしていく予定です。
※ねこのわ入会は8/1 から受け付けます。詳細「ねこのわ講演会」ご参加ください。
ありがとうございました。南里秀子
by cs-nanri
| 2016-05-13 07:32
| 熊野「猫楠舎」