福ちゃんとの会話

先日の日曜日、今年もNさんが春太君のお墓参りに来舎されました。

毎年6月、Nさんは春太君とお話していきます。

春太君、嬉しいねぇ。

そして、
「ねこのわ文庫は居心地がよすぎて危険です」私にとっては最大の賛辞をいただきました。
昨日、福ちゃん母さんからお葉書が届きました。
「ナンリさんとむしょうにおしゃべりしたくなりました…必ず来る、遠くはない旅立ちの日、願わくば福ちゃんのような終わり方をしたいです…」
雨の中、お葉書を持って福ちゃんの眠る場所に行きました。福ちゃん、福ちゃん…。あふれる思いを言葉にすることはできませんでした。Nさんが春太君とおだやかにお話ししていたすぐそばです。
福ちゃんがジャンプした日から、泣くことはなかったのに…。
久しぶり土砂降りの涙。氣持ちよかった…。福ちゃん、福ちゃん母さん、ありがとうね。
草取りの最中、ツユクサの花に出会う季節になりました。青いツユクサはCoCoを思い出す花です。自然の中にちゃんと彼らは生きて、私たちを見守ってくれているのだ。
突然、そう氣づきました。
猫楠に生かされている必然、これから私がなすべきこと。生まれて来たミッションを全うせよ、猫の森31訓の言葉です。