2017年 01月 17日
私の猫たち、許して欲しい「老猫専科」 |
現在、大阪でも「老猫専科」開催に向けて動き出しています。
すでに新書『猫の學校』をお読みになったみなさんからの感想で多いのが、
「猫の老いや死についての不安がなくなった」
というものです。
老いや死は、決してネガティブなものではありません。
死に向かう行程を、豊かな実りの時期にすることは可能です。
たとえば現代医療との関わり方も、考え方ひとつで猫さんの負担が大きく違ってきます。
私はたくさんの失敗をしてきました。
私の猫たち、許して欲しい……。
そう思ったとき、老猫専科が生まれました。
彼らと同じような目にあう猫さんが減ることを願って、「老猫専科」をやらせてもらうのです。
私の猫たちがそれを望んでいると分かるからです。
by cs-nanri
| 2017-01-17 08:41
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