2017年 08月 05日
この夏、なんり推薦本 |
ヨシタケシンスケさんの『あるかしら書店』つながりで買ってみた清水由美さんの『日本人の日本語知らず』。
清水さんが大の猫好きであることがあからさまで素敵。
おまけに、いや元へ、日本語の面白さ、美しさに改めて感激します。
来年からのGシリーズにうまく反映できるよう、これから何度も読み返したいⅠ冊。
この人の発想の仕方が好きだ、と強く、強く思うわけです。
発想するための下地の豊かさ、コレ重要。
夢を見るんでも、イメージできないものは無理。
つまり、いいものを知ってる人はそれなりの夢をみることができるけど、知らなかったり、イメージできないものは夢見できないように思うの。
「思うの」って、あぁた、突然なによ。
あはは、すまん、すまん。
『りんごかもしれない』名著です。
これが『あるかしら書店』に繫がるんだなぁと思うと、この2冊を何度も読み返したくなるですよ。
で、私の夏定番、『ゲド戦記』を読み返そうと思うです。
(老猫専科を書いているからこそ、寄り道したくなる)
ゲドに寄り添うヘグという小動物がいます。
ヘグ、私的には華ちゃんのイメージなんですけど、ご存知の方、いかがでしょう?
by cs-nanri
| 2017-08-05 06:00
| 本がなければ