2018年 04月 23日
古座の一枚岩まで石を拾いに行く |
昨日はふと思い立って、古座の一枚岩まで石を拾いに行きました。途中、紫色に惹き付けられ、思わず車を停めると、家一軒分くらいの藤の花。 写真ではその大きさが伝わりませんね、無念。 その辺一帯がパープル、パープル、パープル、わぉ。
カヌーで有名な古座川を遡って行きます。 川の水も透き通って、山の緑のグラデーションと調和しています。 どーーん、いつ見ても巨大過ぎて笑ってしまう一枚岩。 河原に降りて、コタ岩を探しました。 コタちんと同じくらいの大きさのヤツ、重い、重い。 銀色の屋根は「道の駅」 ジビエハンバーガーが売りですが、私はまだ食べていません。
コタちん石をぽおさんに積んでの帰り道、無人販売所で小カブの漬け物、芍薬5束などを買いました。 ちょうど野菜を作って売っている方とお話しも出来、 あ、これこそ、作った人の顔が見える関係だな、と思いました、ハイ。
「猫住まい専科」で、 「出かけたくなる家」という話をします。 昨日もお布団を干して、洗濯をして、掃除をして、メールチェックして、ブログを書いて、 「さぁ、ちょっと出かけてくるかぁ。みんな、お留守番お願いしまーす」 と腰をあげるわけです。
大事なのは「帰りたくなる家」にしておくこと。 流しに汚れた食器を置いておかない。 玄関に靴を脱ぎっぱなしにしておかない。 部屋に段ボールを置いておかない。
「帰りたくなる家」は「出かけたくなる家」なんです。 やることはひとつひとつ片付けていきます。 一度に全部やろうとしない。
花を飾るときはそれに集注する。 猫のごはんを用意するときは、 「美味しく食べてね。急いで食べて吐かないでね」 と必ず声をかける。 そういうことの繰り返しです。
猫にとって人は環境の一部である であれば、環境としての自分自身を磨くことが大事ではないでしょうか。 私という人間環境、歓びを持って毎日を生きたいと思います。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。 今週も日々の暮らしを丁寧に心をこめて……。
猫塚の石、コタちんの石がなんかイメージと違う。
コタちんの石、探しに行こう!と。
by cs-nanri
| 2018-04-23 08:38
| これいただくわ!