朝読書の愉悦

内田　樹さんの『街場の読書論』、カタカナ言葉が多いので、意味不明のものをメモしながら読む。
アポリア
エクリチュール
アモルファス
前後の雰囲気でわからないこともないが、ここはちゃんと調べて自分のものにしよう。

「明窓浄机に端坐して」は、めいそうじょうきにたんざして、と読む。
寝ながらは読めないのである。
窓からお日様の光を入れ、机の上を整理して、きれいに拭いて、姿勢を正して心して本に向かう。

先日、ねこのわ文庫のこれからを考えていたとき、思いついたことがある。
現在、猫本のみだが、私の本棚も並べてしまおうか、と。

赤線が引いてあったり、書き込みがあったり、付箋がついていたりを、そのままに。
だれがそんなもの読みたいか？
うーん、そうかもしれないけれど、私は頭の中の地図が一目瞭然となるから助かるな。

池波正太郎コーナー
白洲正子コーナー
松岡正剛コーナー
河合隼雄コーナー
内田樹コーナー
稲森和夫コーナー
山折哲雄コーナー
岡野玲子コーナー
井上武彦コーナー

児童文学コーナー
整体・からだコーナー
「死」に関するコーナー
落語コーナー
歌舞伎コーナー
武術コーナー
美術コーナー
旅コーナー
美味しいものコーナー
住まいコーナー
熊野コーナー
などなど。
以前松岡正剛さんがやっていた「松丸本舗」みたいなやつ。
規模はかなり小さいが、本の並べかえは文句なく愉しい。

とまぁ、また妄想が膨らんでいる。

えっと、本日17:30～の「猫塾365訓」日本のからだ　まだお席あります。
それから、明日の「老猫専科」もですが、そのあとの「森のデスカフェ」もあと少しお席があります。
駆け込み、大歓迎です。
今日明日、みなさんにお会いできますように。

まだまだ受付中！

【老猫専科　in 桜舎】

5/27（日）前半13:30〜16:40

6/23（日）後半13:30〜16:40