2018年 06月 27日
夢のビジョン構築方法 |
このところ夜寝る前に見ている本がこちら。エクスナレッジ刊 ロンドンDaunt Books Marybone、夢の本屋さんです。 「ねこのわ文庫」のイメージを重ね合わせます。
去年からねこのわ文庫を蔵から、改装した納屋に移動させるイメージをえがいています。 納屋の改装計画と併行して、ねこのわ文庫が生まれ変わるには?を考える。
世界中のステキな図書館も見ていますが、 どうも私は「古本屋さん」的なものが好きらしい。
こんな壮大な本の森に入ったら、嬉し過ぎて息ができないと思う。
こじんまりしていて、ホッとできる空気感がほしい。 たとえば、こんな感じ。 カラフルな背表紙の本たち、小さな机と椅子。 天井が猫楠舎に似ている。
カフェと図書館が合体しているといいなぁ。 あら、これ、「かもめのイタリアン」に似てるような。
「猫住まい専科」でも提案しているイメージファイル。
雑誌などで氣になる絵があったら、切り取ってファイリングする、それだけです。
私は猫楠舎に出会う前から、古民家ファイルを作っていました。
外観や間取り、家具など細部にまで具体的なイメージを持っていると
夢の実現が早くなります。
ねこのわ文庫はもともと皆様からの寄贈本で成り立っています。
「もう一度、だれかに読んでもらいたい」
人も本も、そう思って猫楠舎にやってきたのです。
なんとかこの思いが広くたくさんの方につながって行きますように。
そのために、これまでもいろんなことにトライしてきたのですが、
まだ、その効果は現れていません。
ちょっと方向性を変える必要があるのだと思います。
まずはワクワクする場にすること
その場合、私南里秀子の立ち位置は?
文庫オーナー?
カフェオーナー兼シェフ?
古本屋オーナー?
どれもピンと来ません。
これらはきっと適任者がいるはずです。
実は本当にやりたいことは決まっています。
でも内緒にしときます。
人は秘密を持っていることで成熟するそうですから……。
ともあれ、しばらくイメージファイリングを続けるつもりです。
by cs-nanri
| 2018-06-27 10:03
| ピピピッピッ!