2018年 09月 03日
マイカー、ohマイガー |
豊中での猫スクール、午前中の「森のデスカフェ」では多様な死生観に着いて明るく話し合いました。
駅前のおしゃれなイタリアンでたっぷりランチ。
午後の「猫住まい専科」、今回も例によって脱線、余談、脱線、余談でございました。
「時間構成に問題あるんちゃう?」
という声をいただきましたが、そやないんです。
旬の話、生の話をしたい!
それがわざわざ足を運んでくださる皆様に対して、私ができる唯一のことだからです。
何はともあれ、ホンマありがとうございました。
さて、新大阪から特急くろしおで約4時間、愛車ぽおさんが待っている古座駅に到着したのは20:45。
「ぽおさん、ただいま!」
と電子キーを向けるが、ドアが開かない!
ムムム。
フジモートにSOSの電話を入れます。
「鍵穴にキーを入れたら、開きますよ」
は、そうか、そんな簡単なことだったか!
シートに座って、エンジンをかけようとしたけれど、どうやっても反応がない!
再びフジモートにSOS.
「バッテリーが上がってる可能性があるので、車を置いて帰って来てください」
そーなのか!
そんなことが起こるのか?
各停の電車は1時間後なのです。
駅のタクシー乗り場から、タクシー会社に電話を入れますが応答なし。
スマホの電池が切れ間近!
またもやフジモートにSOS.
「スマホ切れそう。タクシー手配頼む」
待つことしばし。
「どこのタクシー会社も繋がりません。今からお迎えに行きます」
ひゃー、申し訳無い!
誰もいない駅で一人フジモートを待ちながら、
白浜空港でなくてよかったよー。
夜中でなくてよかったよー。
台風でなくてよかったよー。
と思いました。
そして、
「これでまた、熊野新聞に原稿1本書けるなぁ」
とほくそ笑みました。
今朝、車屋さんに連絡を入れ、早速ぽおさんの救出に向かってもらっています。
大丈夫、大丈夫、なんとかなります。
生きているってことはこういうことです。
何にもない、なんてことはない。
by cs-nanri
| 2018-09-03 09:28
| ピピピッピッ!