2020年 02月 05日
映画『キャッツ』酷評する人の心理は? |
観る前に映画評は読みません。
先日『キャッツ』を見てからネットで見たら、酷評の嵐でびっくり。
佐野洋子挿絵の『ふしぎ猫マキャビティ』 エロール・ル・カインの絵本2冊
酷く言うなら書かなきゃいいのに、と思います。 あの「ボ・ラプ」だって、最初は散々貶されていたんですものね。
ジュディ・デンチの長老猫ぶり、貫禄があって素敵でした。 舞台猫のガスにも心惹かれます。 若い頃はラムタムタガー一本槍でしたが、今は年寄り猫に寄り添いたい氣持ちです。
ラスト、人間に対して、猫に接する際のマナーが歌い上げられます。 どうぞ、心して聴いてください。
「CATS」には素晴らしい曲がたくさんあります。 言葉を超えて魂を揺さぶる楽曲です。 他と比べる必要はないと思うんです。 自分の心の奥底に届くか否か、魂が揺さぶられるか否か。
昨日Amazonプライムビデオで、「ザ・サークル」という作品を見ました。 SNSの恐ろしさが描かれ、どんどんおかしなことになっている今の日本を思いました。 情報過多で新型コロナウィルスを必要以上に怖がる人、いませんか? マスクが売り切れ、なんでもいっせいになくなるって、おかしいでしょう。
それはともかく、情報に巻き込まれないことは大事だと思います。 私は二十数年、テレビなしの生活ですが特に不便は感じません。 自分で選んだ本を読み、見たい映画を観る。 垂れ流しの情報は要りません。
映画『キャッツ』を作った皆さん、 名曲を改めて聴くチャンスを与えてくれてありがとう。
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2/22(土) ご機嫌元氣GG 1月、2月 会場:泉大津 2/23(日) 猫の學校・前編、猫談タイム 会場:豊中 2/24(月・祝)猫の學校・後編、猫談タイム 会場:豊中
なぜ、こんなに酷評されなきゃならんの?
私は素直に、やっぱりいい作品だと思いましたし、もう1度映画館に行こうかと思ったくらいです。
帰宅してから、その昔に買ったCDを引っ張り出してかけました。
「ねこのわ文庫」のキャッツ 関連本も再読しました。
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by cs-nanri
| 2020-02-05 09:41
| 映画と舞台と美術館