2020年 02月 08日
映画『ダウントンアビー』 |
上映している映画館が少なかったのですが、昨日なんとか観れました。映画はテレビドラマシリーズで見知った登場人物がほぼ総出演でファンにはたまらない出来栄え。 イギリス国王、王妃がダウントンアビーに1泊することで巻き起こるあれやこれやを2時間できっちりまとめてくれました。
初っ端からダウントンアビーのテーマ曲ですでにウルウル~ですわ。 私のお氣に入り、マギースミス演じるバイオレットおば様とイザベルとの丁丁発止のやりとりにゾクゾク。 いいわ、いいわ、このふたり。 あの氣の強さがなけりゃ、伯爵家の存続なんかできっこない。
トムに新しい出会いがあり、これは映画の続編ありか、ともおもわせる展開。 執事のトーマスもやっと心許せる相手ができ、大事にならずにすんだのはよかった、よかった。 テレビなら、引っ張ってハラハラさせるところだけど、映画は終わらせなきゃいけないからね。
大胆なアンナの大活躍にも拍手喝采です。 やるなぁ、アンナ。 子どもができて安定したのか今回のアンナは弾けて楽しそう。
メアリーは好きじゃなかったけど、映画の彼女は悪くない。 いや、むしろ好きかも。 ラスト、メアリーとバイオレットおばさまに深いきずなに涙、初老は涙腺が弱いのです。 結局、オンナのたくましさ、面白ろさが印象に残りました。
豪華な衣装やお城内部のインテリア、ゆっくりひとつひとつ見たいものです。 ロケ地として公開されているみたいですよね。
ではでは、今日もよい日にしましょう。
日本橋のトーホーシネマズ、わりと好きな映画館です。
すぐそばに福々しい神社もありますし。
by cs-nanri
| 2020-02-08 08:09
| 映画と舞台と美術館