2020年 10月 01日
ダーティーハリーコレクション特典映像 |
「10月は黄昏の国」といえばレイ・ブラッドベリですが、性懲りもなくイーストウッド を再見した昨夜。第1作のベトナム帰還スコーピオとの対決は今見てもゾクゾクする
戦争体験者の物語は『硫黄島からの手紙』『父親たちの星条旗』『アメリカン・スナイパー』へと繋がっていく。 権力者が法によって守られ、社会的弱者がないがしろにされる構図(今の日本がまさにそうなってしまったが)に敢然と立ち向かうキャラハン刑事。 観客はそれに拍手し、支持したから、社会現象となるほどの人氣をはくしたのだ。
「一部には嫌われるだろう」 イーストウッド はインタビューに答えている。 彼は人氣絶頂にいたとき、すでに「万人向け」なんかないと肚を括っていたように思う。
くぅ〜、特典映像にこんなお宝があった。 なんか嬉しくも悔しい、ハハハ。
1日のお約束、今月から2つになりましたが、引き続きお愉しみいただければと思います。 トップページ写真、なっちゃんとサフランモドキ
「猫楠舎だより」を9本更新しました。
No.212(2020年8月7日掲載)~No.215(2020年8月28日掲載)
No.088(2018年3月2日掲載)~No.092(2018年3月30日掲載)を公開
「ダーティーハリーコレクション」という1〜5作が全部入ったDVDを買っていたことに氣づき、試聴したのであります。
そしたら、あなた、第1作の付録に特典映像というのが入っていて、これが実に興味深かった。
イーストウッド のインタビュー、彼は根っからの映画人。
活動屋魂が溢れている、顔もいいが、頭もいい。
今まで見なくてすまんかった〜。
No.088(2018年3月2日掲載)~No.092(2018年3月30日掲載)を公開
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by cs-nanri
| 2020-10-01 08:41
| 映画と舞台と美術館