2021年 01月 05日
キリアン・マーフィその2 |
数年前、クリント・イーストウッドの全作品を観ていた時期があった。
それは突然、やってくる!
今度はキリアン・マーフィだ。
映画.comで調べたところ、彼の出演映画は26本、ドラマは「ピーキー・ブラインダーズ」シリーズのみ。
アマプラ、ネトフリで観られるものはリストアップ済みである。
「プルートで朝食を」はdtvで観ることができると判明、よかった、よかった。
昔から本でもなんでも興味があるものは可能な限り読む、観る、聴く。
全体を見ることで対象の型とか方向性、指向や関連グループのようなものが見えてくる。
いったんそれを捕まえたら、ある程度予測可能になる。
私は今キリアン・マーフィになぜ惹かれるのか。
これを探る。
昨夜は2本鑑賞。
「ハイドリヒを撃て」2017年チェコ、フランス合作映画。
画面を覆う沈鬱な雰囲氣、嫌いではない。
チェコに侵攻したナチスの極悪非道の高官を暗殺しようとする作戦。
しかし暗殺に失敗、隠れていた教会の納骨室で水攻めや銃撃で追い詰められて……。
「白鯨との闘い」2016年米映画。
タイトルと内容が合わないよ〜。
キリアンが演った役は別に彼じゃなくてもよかったと思うんだわ。
究極の選択、イーサン・ホークの「生きてこそ」を思い出した。
by cs-nanri
| 2021-01-05 10:43
| 映画と舞台と美術館