2021年 01月 11日
ねぎみそこわれせんべいを食べながらキリアン・マーフィ その4 |
ネギ味噌煎餅のこわれファン。で、おせんべぼりぼりしながら、キリアン・マーフィ映画です。
「パニック・フライト」2005年作品。 ホテルの敏腕マネージャー、リサは祖母の葬儀を終えての帰路、飛行機で隣に座った男リップナー(キリアン)と親しくなります。 が、が、コイツはテロ組織のメンバーだった、と。 悪役のキリアンはゾクゾクするほどいいです。 ヴィラン俳優ですね。 嫌なヤツやらせたら最高キリアン。 B級と思って観ましたが、なんの最初から最後までスリルとサスペンス感満載の超娯楽映画でした。 キリアン映画ベスト10入り確定! 注意、ボールペンは武器になる!
「フリー・ファイヤー」2017年。 スコセッシ総指揮なんですが、もうはちゃめちゃ狂想曲です。 やばい2組が銃取引するだけのはずっだったのが、つまんないことがきっかけで銃撃戦となり、バトルロワイヤル延々90分。 撃たれても撃たれても死なない。 途中で飽きちゃいました。 キリアン、なんでも出るよなぁ。 クリストファー・ノーラン組の人が監督となって撮った「トランセンデンス」2014年。
ジョニデ主演ですが、彼はひところの華がすっかり消えてしまった、残念。 ノーランに共通する雰囲氣は感じますが、のめりこめない。 キリアンは脇の捜査官役で、特にどうということはない。 ノーランのバットマン三部作では同じクラスの役でも、キラッと光るんだなぁ、コレが。 おせんべボリボリしながら映画を観る。 さて、今日はなにを観ようかな。
こわれた断面に味がしみ込んでいるのがたまりません。
こちら(紀南)では堅いせんべいが少なく(ってか見かけない)、ネットで取り寄せてます。
by cs-nanri
| 2021-01-11 10:02
| 映画と舞台と美術館