2021年 03月 23日
宮沢賢治と青い炎 |
朝方、夢うつつの時間帯に青白い炎のイメージが浮かんだ。
そうか、青の時代に入ったのか、ワタシ。
若い頃は真っ赤に燃えてた炎も鎮静化してチロチロと静かに燃える火になったのか。
それもいいな。
以前は緑一辺倒だったのに、数年前から青を選ぶ傾向が出ていた。
モーニングミストブルーのHONDA Fit きっちぃを選んだのも偶然ではない。
闘う時代は終わった。
静かに内声に耳を傾ける時代。
このコロナ自粛生活がそのタイミングをより確実にしたのだと思う。
来月から「ことば塾」で向かい合う宮沢賢治。
これも青の時代に入った影響だろう。
宮沢賢治と仏教、あの「雨にも負けず」の詩。
死後、手帳に書かれているのが発見され、戦時中、戦後と国政により利用された、あまりにも有名な詩。
この詩の最後に法華経の経文が書かれていた。
法華経が賢治にとってどのようなものだったか。
賢治研究は膨大な量すぎる。
ここは腹をくくって、己の直感で野生の思考をしてみたい。
by cs-nanri
| 2021-03-23 08:34
| 夢の記