鹿との時間、ビーチクリーン

朝の日差しが眩しいのは久しぶり、いいわぁ〜。

晴れるとゴミ拾いに行きたくなる。

朝ごはんも食べずにきっちぃに乗り込みました。

浦神に２つしかない信号。

右は古座、串本方面、左は下里、太地、勝浦方面、一瞬悩みましたが、太地に行くことに。

晴れた日の太地の海の色、そりゃきれいなんです。

そして、もうひとつ、太地なら確実に鹿に会える〜。

さて、初めての道を通って平見に向かいます。

ここでいいのか？

ドキドキしながら行くと早くも鹿が姿を現しました。

じぃーっ〜。私も車を停めて、鹿さん観察モードに。
逃げないわ〜。まだ小鹿のようです。
知らないふりをして静かにしていれば、猫さんたちのように近寄ってくる？さすがにそれはありませんでした。しかし、かなり長い時間、無言の交流できたように思います。賢治の『鹿踊りのはじまり』を思わせるような前脚でトントンするしぐさを見ることができました。
ゆるゆる車を出すと、前方にまたもや鹿登場。おお、朝は鹿天国やね。この鹿さんは平然と車の前を歩いて行きました。こちらも少し慣れてきて、コーフンせずにシャッターを切れるように。
海岸に降りて20分くらいゴミ拾い。満杯になったゴミ袋を、どってこどってこと車まで運んでいたら、「朝からご苦労様です」と観光客らしきご夫婦に声をかけられました。地元の清掃おばちゃんと思われた模様、ハハハ。マイきっちぃの隣に、大阪ナンバーの車が停まってました、うーむ。帰りは太地の漁港を見下ろす坂を降ります。こんな美しい海なんですよ。
朝からたっぷりの元氣をいただいてきました。自然の力は無限大、人間なんてちっちゃいちっちゃい。