2021年 07月 16日
シンクロニシティーは常に起こっている |
河合隼雄、コリン・ウィルソンの対談での河合センセの発言。『河合隼雄全対話Ⅵ 無意識への旅』より
「シンクロニシティーは常に起こっていると言ってもいいぐらいなんだけれども、そういう現象に対して心が開かれている人はよく分かる。ところが開かれていない人は、あってもつかまえることができない」
これに対して、ウィルソンはこう答える。
「私は(シンクロニシティーは)なんらかの条件のもとにあるときのみ起こります」
河合センセ説を支持します。
そう考えたほうがワクワクしますもの。
こころをオープンにしておくことで、どんどん扉が開いていく。
つまり、ラッキーは「氣づくこと」なんだと思います。
常にシンクロニシティーが起こっているなら、簡単ですよね。
ポジティブな思い込みの強い人は、だから倖せなんです。
狂ってるとしか言いようのない現政権も、考えようによっては、
「夜明け前が一番暗い」とも言えなくもない。
ここまできたら、夜明けは近い(かもね)。
とはいえ、楽観するだけではだめでしょう。
ここでアクションを起こして変わっていく人と、手をこまねてなにもしない人に別れる。
変わらない人は、その変わらないことの結果を受け止めるしかない。
そういうことです、はい。
by cs-nanri
| 2021-07-16 09:14