2021年 07月 31日
地方自治体の力から |
昨日は1日、だーらだらと寝転がって、うとうと、うとうとしてました。
なんか嬉しい〜
去年も7000円、3000円と2回配布されたのですが、当時住民票が東京にあったため、指をくわえて見ていたのでした。 ついに今年は私も正々堂々那智勝浦町民として、この恩恵を受けることに。
「使えるお店一覧」を隅から隅まで見て、なにに使おうかなぁとニマニマしています。 さすがに無人販売所では使えませんが、パンのコッペさん、お魚の村瀬商店さんは対象店です。
政府の無能無策ぶりがますます浮き彫りになってきていますが、同時に地方政治のあり方も問われていると思います。 ちょっと前、なにもできない無力感にとらわれたとき、斎藤幸平さんの言葉が聞こえました。 「地方の政治に興味を持つとか、地元でなにができるか考えてみては?」 そうですね〜、政権批判より地元政治のあり方を見直すってのは大事かも。
最近は熊野新聞の連載「猫楠舎だより」でもちょっと政治に関する意見を書くようになりました。 小学3年生程度の素朴な疑問とか、なんで? どうして?的な発言でしかありませんが、ははは。 先日、EM液を買いに行ったOさんのところで、ひとしきり小川淳也議員や田村智子議員の話で盛り上がりました。
こういう話ができるとこがあって、よかったわ〜。
日本では昔から政治と宗教の話題はタブーになってきた感がありますが、時代は変わりつつあります。 思い込みを捨てて、考え方を常にアップデートしていく必要があるんじゃないかでしょうか。
このブログ、以前のタイトルは「ねこのめ通信」というんです。 猫の目のようにくるくる変化することは、一般にはよくないこととされていますが、逆手にとって 「よりよく生きるには常にアップデートOK」という意味。 でも、根っこと幹の部分は変わらない自信があります。
誠実に生きること。 「ありがとう」と「ごめんなさい」をちゃんと言う。
己の行動指針としての「猫の森31訓」を作ったのは、「キャットシッターなんり」(1992年創業)を「猫の森株式会社」として法人化(2006年)したときでした。 それ以前は「7S」という訓を作って唱えていました。
今朝、起きたら頭の中の霧が晴れていて、おーし、やるぞぉ!と飛び起きることができました。
いかに普段の健康がありがたいものかと痛感。
さて、那智勝浦町から7000円分のお買い物券が届きました。
弱い人間なので、自分を律するものが必要なのです。
とくにキャットシッターはたったひとりでの仕事なので、猫とお客様に信頼されるためにどうしたらいいかを考え続けました。
たどりついたひとつが、言葉による自己規制、いまは魂を磨く術と考えていますが。
「猫の森31訓」は今も毎朝唱えていて、これに反する行動はなかなかできません。
かと言って、31訓通りの人間かというとそんなことはなく、「かくありたい」理想であります、念のため。
ですからキャットシッターを引退した今も、言葉には強い関心があります。
おっと、なちかつ商品券の話が猫の森31訓にずれてしまいました。
いつもくせで、ごめんなさい。
ちょっと元氣になったので、嬉しくて長々書いてしまった、あはは。
こんな状況ではありますが、可能な限り今日もよい1日を。
by cs-nanri
| 2021-07-31 10:04
| ピピピッピッ!