武田砂鉄『偉い人ほどすぐ逃げる』

明け方寒くて目が覚めました。

道場のガラス戸を締めてまわり、五重ガーゼをからだにまきつけ、なっちゃんを抱き寄せて。

ところが、お日様とともにガンガン氣温上昇、今日も猛暑か〜。

でも、夜過ごしやすくなったので、読書が進みます。

最近、また町立図書館の利用を始めました。ネットで買う本ばかりだとどうしても偏りますからね。昨夜、武田砂鉄『偉い人ほどすぐ逃げる』という本、堕落し切った政治の話にため息、ため息、またため息。鼻呼吸で、おもいっきり「フン！」とやってます。たびたび本を閉じて、ダメだこりゃ、あーぁ。いや、内容は面白いんです。ただ、日本の実情があまりに不甲斐ない、情けなさすぎる。唾棄すべき状況がどれほど続くのか。
寝る前に読む本ではなかった、と反省。今夜は心穏やかに眠れるような本をセレクトしませう。