2022年 02月 11日
STANDARD BOOKS 日高敏隆、中西悟堂 |
昨夜水に浸しておいた乾燥たけのこを灯油ストーブでコトコト煮ている朝、部屋中に煮物の香りが漂って倖せな氣持ちになります。
筆者は日本日本野鳥の会を創設した人とのこと。 ここでも、ヤムヤムとつながった。
やっぱりこのシリーズは読むほどに私好み。 全巻揃えたくなる~。
どう思う、ちぃちぃ? 食後で鼻の頭が濡れ濡れさんです。
08.2/13(日)13:30~15:00 老猫専科1回目「老いの兆し」
09. 2/15(火)19:00~20:00 老猫専科・第2班 8回目「にゃんゲーム3」
10. 2/17(木)19:30~20:30 にゃん流日本神話4話「オオクニヌシの国造り」
11.2/19(土)13:30~14:30 初ねこ倶楽部A 2回目「猫生活を始める鍵」
12. 2/20(日)13:30~15:00 ことば塾27「宮沢賢治 11」『注文の多い料理店』
13.2/22(火)19:00~20:00猫の森プラスワン「森のデスカフェ」
14.2/26(土)13:30~15:10 猫の學校2回目(3.猫の五感 4.猫のボディランゲージ)
15.2/27(日)13:00~16:30ご機嫌元氣365(2月の言葉)
倖せといえば、STANDARD BOOKSシリーズの本。
日高敏隆の『ネコの時間』、猫の話も興味深いのですが、オタマジャクシ、ホタル、ギフチヨウ、カブトムシなど不思議な世界に引き込まれます。
あぁ、こういう視点で生物を見るのか、と思いますね。
視点を変えると、なんと世界はミステリアスで満ちていることか!
先日、韓国映画で『魔女』(エキセントリックでスピーディ)を観たんですが、カブトムシが印象的に使われていた。
その晩、読んだ本書でまたまたカブトムシに遭遇し、シンクロニシティ~。
こうした読書とのピピピな感じ、私にとっては小さいころからのから倖せ感です。
続いて、中西悟堂『フクロウと雷』を読み始めたところ、福ちゃんを思い出しました。
筆者は雷に恐怖を持っていたんですが、ある出来事を境に雷への恐怖が消えるですね。
このシーン、臨場感がグイングイン伝わってくる描写で、もっと筆者の本を読んでみたいと思いました。
で、福ちゃん、彼は雷が鳴ると、高速テチテチ走りで人トイレに逃げ込み、隅で固まっているのが常でした。
なんともいじらしい、守ってあげたいと思わせる。
本人にとっては弱点であっても、他人にそう思わせる。
こういう部分を持っているのがスゴい。
そういう人に私もなりたい。
【2月開催 Web猫スクール】
07.2/12(土)13:30~14:30 ねこねこ塾「猫の森の猫たち・コタちゃん」08.2/13(日)13:30~15:00 老猫専科1回目「老いの兆し」
09. 2/15(火)19:00~20:00 老猫専科・第2班 8回目「にゃんゲーム3」
10. 2/17(木)19:30~20:30 にゃん流日本神話4話「オオクニヌシの国造り」
11.2/19(土)13:30~14:30 初ねこ倶楽部A 2回目「猫生活を始める鍵」
12. 2/20(日)13:30~15:00 ことば塾27「宮沢賢治 11」『注文の多い料理店』
13.2/22(火)19:00~20:00猫の森プラスワン「森のデスカフェ」
14.2/26(土)13:30~15:10 猫の學校2回目(3.猫の五感 4.猫のボディランゲージ)
15.2/27(日)13:00~16:30ご機嫌元氣365(2月の言葉)
当日参加できないときはアーカイブ配信が可能です。
初参加でも「猫住まい専科」「老猫専科」1コマから受講できます。
紫色は「老猫専科」を修了したメンバーの特別課外授業となります。
by cs-nanri
| 2022-02-11 09:07
| 本がなければ