2022年 09月 03日
おかえり、ヤムヤム |
一昨晩、ヤムヤムがくまホームの亀甲網を破って、外に出ました。
子にゃんことつるんで、親族に会いに行ったかな、
糸島に行く前の挨拶でもしてるんだろう、
と思って心配はしていませんでした。
昨日の朝、子にゃんこはいつも通りの出勤で、どうやらヤムとは別行動。
ちっちゃいけどぶれない芯の持ち主です。
ヤムは昨日の日中も戻らず。
糸島に行きたくないのか?
徐々に氣弱になるショロー。
でも、それもヤムのにゃん生、尊重するしかない。
かわりに子にゃんこを連れていけ、ってこと?
勘三郎の「俊寛」を思い出します。
いや、そんな殊勝なヤツじゃないんだけどなぁ。
昨夜、母屋で夏子を抱いて本を読んでいたら、離れの方角から、雨音に紛れて聞き覚えのある声がしました。
ヤムだ!
急ぎ離れに行き、廊下の戸を開けると、怯えた目のヤムがいました。
「おかえり~」
からだのところどころに水滴がついていましたが、けがもなく、元氣そうです。
「挨拶回りしてきた?」
by cs-nanri
| 2022-09-03 08:50
| 猫師匠たち