感謝感謝感謝の1日

今朝、早起きして勇氣りんりん、元氣はつらつに掃除をしました。

今日も内覧があるので、念入りに。

猫の森株式会社を作ったとき、指針となるものが必要だと感じて、「31訓」の言葉を作りました。

31は1か月、という意味。

後の365訓はこの31訓も年間バージョンです。

こちらは固定せず、毎年流動的に言葉が新しくなっていきます。

でも、基本の31訓は変えません。

毎月1日はこの言葉です。

ミョウコウさんに書いてもらった日めくり31訓は私の宝物です。毎朝唱えて、日めくり、日めくり。
今朝も掃除をしながら、31訓を唱えていました。どんなにこころが騒ぐときでも、31訓をとなえているうちにこころは鎮まります。風を通し、きれいな状態で、お客様をお迎えしたい。土間に入って、ぶっとい梁を見あげると、感嘆の声が。
一喜一憂せず、こころおだやかに今日の日を生き切りましょう。逝くもの、残されるもの。生きている限り、死ぬまで生きるのです。
当たり前のようですが、心底「生きる」を実感しながら、生きることはあまりないかもしれません。身近なものの死に直面すると、これを考えるチャンスを与えられます。逝った存在からのギフトだな、と毎回思います。
そして、実は「生きる」は「生かされている」ということ。今、なぜ私は「生かされている」のか？私は、まだやるべきミッションが残っているんだな、と考える。

自らの意思で「生きる」も大切ですが、生かされていることの意味も考えたい。ミッションというと大げさな感じですが、ひとりひとりミッションはさまざまなので、比べるものではありません。ミッション全うして、微笑んであちらにジャンプするのが理想。力を使い切って、なにも残さず、シュッと逝く。そう、猫さんたちはみんなこんな感じです。
たーくさんの猫師匠に逝き方の見本を見せてもらってきました。あんなふうにかっこよく、逝きたい。そうするには「いまここ」を全力で生きること、かな。
感謝 感謝 感謝
2022年10月1日、今ここ。今日も威厳元氣に参りましょう。