昨日も盛りだくさんな文化の日でした。
午後、こちらに伺いました。
コロナで舞台やライブに飢えていた秀子ちゃんの五感を取り戻そう。糸島高校吹奏楽部とのコラボ、鳥肌もんでした。
まるで映画のワンシーンを観ているような糸島高校吹奏楽部のみんな。そのなかでどうしても目で追ってしまう女の子がいました。所作がキビキビして、音の切れがいい(ような氣がする)。私の目にはその子が光を放っているように見えた。
そしたら、その子、吹奏楽部の部長さんだった。MCのインタビューに堂々と受け答えして、ああ、やっぱり~と思ったんでした。光る米粒、ね。
でもその子がスゴイっかていうと、違うんです。悪目立ちしない。糸新高校吹奏楽部の一体感がなんとも微笑ましく、おばちゃん、応援しちゃるで~という氣にさせる。これ、大事ですよね。ひとりでできることなんてたかが知れてる。でもまわりを巻き込む力があれば、それは途方もないパワーを宿す。これも利他ですよ、きっと利他、りた、りた。
それと糸島在住のプロのミュージシャンたちがよかったんだわ、ホントに。糸島はジャズが似合う。勝浦はブルースだった(濱口ゆーじとか)。
私にとってはお初のヒトばかりだったけれど、基本「食わず嫌い」はあまりしないのでお得感がある、おほほ。そもそも入場料500円だし、実はあまり期待してなかった。久々のライブで徐々にならしていけるきっかけにしよう、くらいのつもりだった。大変、しつれいしました、少なくとも5000円以上の価値はある。
すっとこどっこい、音楽でも糸島はレベルが高い。
ただ、MCの小娘(この侮蔑的な表現、ハハハ)がやたら、サックスの浦ヒロノリさんに、紅白で共演したミーシャのことばかり聞くのに少々ウンザリ。そんなこと聞きたくないわ。
それより、浦クン(すでにクン呼ばわり)が糸島に住む理由とか、糸島とズージャの関係性とか、糸島で浦クンがなにを目指しているかとか、そういうことをにわかファンのおばちゃんは知りたいわけです。今度彼を糸島で見かけたら、間違いなく「浦クン~」って声かけるであろうショロー。
糸島で稲作しているボーカルのGUN近藤さんもカッコよかった。ドラムの伊藤公了さん、オルガンの小森陽子さん、ピアノの塚本美樹さん、サックスの浦ヒロノリ君。みんな、名声ではなく、自分の求めるものを追い続ける本物のアーティストたち、そんな印象です。魂が喜ぶ演奏、ありがとう。ショロー、途中からからだがスィングしてました。
目ウロコ、熊本の「あんたがたどこさ」がめっちゃカッコいよくて、「おおーッ、ズージャーパワー」。正直、これまでジャズはあまり聞かなったけれど音の幅が広がりました。
アーサー・ビナードさんの講演会も時間超過だったけど、昨日も30分超過。氣前が良すぎる糸島よ。
暗くなった帰り道、きっちぃを運転しながら、思いました。まだ糸島に2週間ちょっとですが、料理や音楽、農業など各分野のアーティストが集まっているなぁ、と。そういう人たちが求めるのは、いや求めてすらいないかもしれない、己の中の安寧のようなもの?名声、お金といった世間一般の成功ではないもの。あるがままに歓びをもって日々を倖せに生きること。
倖せになるんじゃないんですよ。すでに倖せであることに氣づくだけ。あたりまえのようで当たり前ではないもの。今って『有り難い』なんですよ、だから「ありがとう」なのね。
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