なんでもない日曜日の過ごし方

おはようございます。

新しい週の始まりですよ～。

曇り空の日曜日、家事を済ませたタイミングで頼んでいた薪が到着。

軽トラ1台分33,000円　配達料1,100円,果たしてこれが高いのか、どうかはさておき。

薪を置くスペースまで軽トラが入らないため、エッサホイサと運びました。

どこに行っても力仕事です。

これで半分、大汗かいて着替えました。まだストーブを焚くほどの寒さではないので備えだけ。
山の上の「うぐいす座」さんに珈琲を買いに行ったら、だれもいなかったので加布里の町まで出ました。ホームセンターやスーパーなどあるので、日用品や食料などもろもろの買い出し。
お昼はいつも大行列の「ドライブイン鳥」に挑戦。受付を済ませて待つこと20分、この間も次々にお客がやってきてます。お勧め一番人氣の「1番定食」1,100円を注文。間違いのないサンデーランチですね。子どもさんや若い方が多かった。久しぶりの鶏肉、新鮮なお肉をジュージュー焼いて柚子胡椒でいただきました。
真鍋家にお届け物をしたついでに、コージさん、ヨリコさんといっしょにすぐ近くの加布里神社にお参りしてきました。天満宮さんです。天満宮、もれなく牛さんがいらっしゃる。立派な土俵があります。相撲は本来神事ですからね。明治神宮にも土俵がありました。横綱になると明治神宮に奉納式しますもんね。
こちらの狛犬さん、いい味出してました。お耳のカールがキュート

入れ歯の見本みたいですよね。
階段下に九州最大の大きさという芭蕉の歌碑がありまして、その説明文中に「仙厓」の名前を発見。江戸時代の禅僧として有名な仙厓和尚はその生涯を博多で閉じました。以前から、ワタクシ、この仙厓和尚の飄逸な生き方に惹かれていました。まさかの遭遇。おまけに12月から福岡市立美術館で「仙厓展」が開催されるんですよ、タイミング良すぎ。

ちなみに、私の仙厓は「〇▽□」から入りました。

知的好奇心を刺激された日曜の午後、こういう過ごし方って、長い間憧れでした。

まったく私人となって、だれかのためになにをするんでなく、ただ自分が好きなようにする。

これまでとは違う自由さを味わっています。

人の期待に応えない生き方、肚さえ決めればこれほど快適なことはありません。

たぶん、今後は特に皆さんのご希望・ご期待に沿わないことが多くなるかと予想します。

先に謝っておきます、ごめんなさい。

ではでは、いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。

今週もおのれの欲求に素直に従い、笑顔で過ごしたいと思います。

カエルちゃんからイタチちゃんへ変身のタオちゃん

【猫楠舎Sale　拡散希望】

和歌山の猫楠舎、どうぞこのバトンを受け取ってください。

猫の森が心血を注ぎこんだ古民家、精一杯きれいに整備してきました。

お金も人力もこころも氣持ちも魂も投入しました。

私は猫楠舎というハードをつくる役目だったように今は感じています。

そこにソフトを入れて初めて築200年のあの家屋敷は再生する。

多くの猫師匠たちがいのち輝かせたあの建物、あの敷地を息づかせてください。

拡散していただけるととても嬉しいです。

皆さんの応援にいつも支えられています、感謝。