2022年 11月 29日
花のある暮らし |
通るたびに氣になっていた産直店に行ってみました。

玄関ドアの左に。

リースは私らしくないので、これで行きます。 
トイレにどっさり活けてみました。2束200円。 手前、木片にヒバ油をしみこませています。
花を変えると、氣分も変わりますね。 今回、小さい花がないので、野の花を探そうかな。 
夕方のお散歩はこんな道を。

昨日は福ちゃん似の猫さんに会いました。
まだ残っていたスダチを柚子茶ふうに加工してみました。 
葡萄の房みたい、こんなみっちりギューギューなスダチ。
きれいに洗って、2つに割、果汁を絞り、皮とワタを煮こぼす。 煮こぼした湯は入浴剤に。 冷ました皮とワタを細かく刻み、果汁、八女産はちみつといっしょに焚く、これだけ。 お湯割りにしたら、実に美味しい。
ご機嫌に台所で過ごしているとときを忘れます。 素材を使い切るとニンマリ。 結局、こんな小さなことが倖せなんだよなぁ。
11/30で猫の森HP閉鎖、および @catsitter.jp のメールアドレスが使えなくなります。 ご連絡が必要な場合、お手数でも下記にお願いします。 2022imacoco★gmail.com (★印を@に変えてくださいね)
花束が100円。
産直市場でよく見かける花ではないのがいい。
ひとり黙々と花を包装している親父さんに質問。
「これはなんという花ですか?」
「ストック」
「これは売りもの?」
「売るよ」
「こっちの大きいのはおいくら?」
「400円」
ゲ、安い!
客は私一人だったので、これはなに? これは?
となんでも聞いているうちに、
「ここのものは全部私ひとりで作っている。売るのも私一人やけん、いつもあるとは限らんです」
と。
「他にはない花がいいですねぇ」
「もう少し早かったら、こんなのはもっといいのがあったとよ。これからは正月用の花やね」
そーなのか、これからこの店、要チェックやわ。
薪や切り干し大根なんかもあって、けっこうそそる品揃え。
なんでも揃うんじゃないところがいいんだわ、うん。
帰宅後、花を飾る。






【猫楠舎Sale 拡散希望】
猫の森が心血を注ぎこんだ古民家、精一杯きれいに整備してきました。
お金も人力もこころも氣持ちも魂も投入しました。
私は猫楠舎というハードをつくる役目だったように今は感じています。
そこにソフトを入れて初めて築200年のあの家屋敷は再生する。
多くの猫師匠たちがいのち輝かせたあの建物、あの敷地を息づかせてください。
拡散していただけるととても嬉しいです。
皆さんの応援にいつも支えられています、感謝。
by cs-nanri
| 2022-11-29 09:28
| 暮らしのヒント