2023年 01月 28日
「まむしの湯」サウナに行ってみた |
おはようございます。
目の前は野鳥の楽園、にゃんずは窓にへばりつき、ときには窓にとびかかる始末。
昨日はポーチの壁にどんとする鳥もいました。
ドキドキ、ドキドキ。
でも、家の中からバードウォッチングできる、ラッキーです。
昨日は車で5分の「まむしの湯」でサウナしてきました。
そうなんです、わざわざ「伊都の湯どころ」に行くことなかった。
灯台下暗し、ごく近場にサウナはあったのでした。
午前中だったからか、利用者もまばら。
まずはお湯に浸かって、からだを温める。
おばちゃんたちの裸のつきあい。
「ここ、初めて来たんですけど、露天風呂が6つもあるんですね」
「そう、でも今日は寒いから、どうしようか迷ってるの」
「たしかに~。サウナで暑くなったら、露天風呂に行ってみようかな」
「わたし、サウナが苦手で入れないの」
「それは残念ですね。私はサウナ狙いで来たんです」
「じゃ、元氣くらぶにも行かれました?」
「はい、お正月に行ってきました。あっちはジム併設だからか、ここより混んでました」
「利用料金も値上げしてから、行ってないの」
「お正月は特別料金で880円でした。さっき見たんですけど、ここって65歳から、1日と15日500円で入れるんですね。もうちょっとで使えるわ~」
「回数券もあって便利ですよ。お食事セット割引もあるし」
「ここ、お食事、美味しいって評判ですよね」
そのうち、文字通りウォームアップできたので、サウナ室に移動。
おお、予想以上に広い。
視界が効かないということもないので、安全です。
テレビがカルガモ親子の大移動を放映していました。
ほっほー、今のテレビはこんなかんじなのか。
ま、たいして変わり映えはしないけど……。
テレビで外界の様子を興味深く観察する。
火照ったので、外のお風呂を試してみる。
6種類、抹茶風呂、赤ワイン風呂なんていうのもありました。
今にも雪が降ってきそうな外氣に触れながら、お湯に浸かるのは乙なもんですな。
サウナと露天風呂を2往復。
十分に発汗してだるくなってきたので、欲張らずに上がりました。
なんだ、いいじゃん、まむしの湯。
ネーミングがちょっと?なだけだよなぁ。
こちらもフロントで産直野菜や糸島の名産品を販売している。
今までだったら「なにか買わなきゃ」という思考だったんです。
実際「伊都の湯どころ」ではまんまといろいろ買い込んだ。
ところが、IFAさんとの面談効果か、「欲しいものではなく必要なものだけ買う」というストッパーがかかるようになったみたいっす。
安くていいものがあっても、「まだあるから買わない」という、今までなかった自制心が生まれている。
すごいぞ、小三、新生なんりちゃん。
さて、今回は通常料金880円を、ネットで100円割引の780円で利用。
フロントで回数券5枚3,300円(1回660円)を買おうかなぁと、一瞬迷う。
待て、待てジブン。
今度来たときに買えばいい。
でもって、65歳になったら1日と15日狙いだ。
GO,GO,新生なんりちゃん。
レストランを覗いて、メニューをじっくり吟味します。
海鮮丼と入浴セットがあったのか!
しかし、すでに割引で入浴したので、食べるとなると単品の海鮮丼、こちら1300円。
うむむ~。
ここで、新生なんりちゃん登場。
ホントに食べたいのか、ジブン?
あれ、そういや、そんなにお腹すいてないかも、食べなきゃならない状態ではないわ。
氣づいたか、だったら食べんとき~。
ってことで、レストランも物産売り場もスルーして、帰宅。
目的だったサウナはよかった。
余計な買い物はしなかった。
やればできるじゃん、ジブン~。
ここからはおまけ。
昨夜は入浴を省いて就寝したのですが、布団の中で足が冷たくて、なかなか眠れない。
すぐにお風呂に入らなかったからと氣づいたものの、いまさら起きて入浴する氣にもなれず、結局そのうち寝てしまいました。
ただ今朝の目覚めはいまひとつ。
私の場合だけかもしれませんが、やっぱり日中温泉やサウナに入っても、就寝前の入浴は別ものなのですね。
冷えを我慢して頑張って眠ろうとすると、からだが凝ってしまう。
これじゃ、休息にならない。
寝る前にからだをお風呂で緩め、温かい状態で寝るのが重要なんですな。
年をとってからの氣づきは、最期の瞬間をいかに最高の状態で迎えるかの大きな指針となりえます。
当たり前のことのようでできてなかったこと、まだまだあると思います。
己の無知とアホさをさらけ出して、お恥ずかしいのですが、これからもこんなささいな発見を書いていこうと思ってます。
今日もお付き合い、ありがとうございました。
今日もご機嫌元氣な1日を。
by cs-nanri
| 2023-01-28 10:02
| 散歩の途中で