和助のごぼ天うどん |
おはようございます。
今朝はひときわ珈琲が美味い、なぜかしら?
昨日、歯の定期健診で、歯の隅々までクリーニングしてもらったからでしょうか?
美容室に通うように歯医者に行く。
もはや歯医者は問題が起こってから行くものではない。
私にとって、転ばぬ先の杖です。
健康保険は20年近く歯にしか使っていません。
密かに、これが最大の節約ではないか、と思うわけです。
整体やジムにも行かずに済んでいますから。
でも、昨日、歯科衛生士さんに
「毎回歯間ブラシを使ってください」
と注意されました。
一応、
「はーい」
とよい返事をしたのですが、こころの中ではこう思った。
チッ、電動歯ブラシでちゃんと磨いていたはずなのに。
このところ、ジェットウォッシャーをさぼっていたからな。
歯間ブラシはめんどいから、ジェットウォッシャー再開しよっと。
だいたい言われた直後はせっせとやるんですよね。
そのうち、徐々にやらなくなる。
ま、だから、定期的に検診が必要ってことですな。
さて、歯医者の帰りに真鍋家に寄りました。
ヨリコさんと庭に咲いた白い椿を切っていると、コージさん登場。
3人でしばし庭の改造計画などのおしゃべりをしているうちに、ふと口についた。
「そういや、新しいうどんやさん、開いてましたね」
「あ、和助。店頭にお花がたくさんあったけど、もうオープンしたのかしら」
「やってましたよ。これから行きません?」
「行きましょう、行きましょう」
こういうときの速さというものは、なんと言いましょうか。
真鍋家から歩いて5分ほどの新規開店のうどんや「和助」へ。
名物は「ごぼ天うどん」(650円)だそう。
ミニ丼(350円)プラスでちょうど1,000円。
数日前から、「白糸うどんやすじ」のコシの強いうどんを食べたかったのです。
ある意味、勿怪の幸い、うひゃひゃ。
やがて来た、来た、和助のごぼ天セット、わーい(小3脳)。
九州における「ごぼ天愛」はいたるところで感じていました。
ごぼう好きでよかった、いやごぼう好きだから九州にきたのかも?
こちらのごぼ天、一目でオキニに。
食べたらさらにオキニ。
小エビかき揚げミニ丼も期待を上回りました。
うどんは柔らかめでしたが、お出汁は上品で、ミニ丼を頼んでなかったら飲み干したかも。
食べても食べても減らない「牧のうどん」は沼うどん。
対して、和助のうどんは「春の小川」のようにサラサラ流れる、とでも言いましょうか。
で、突如として、渋谷「夢吟坊」を思い出しました。
「夢吟坊」では必ず注文していたごぼういっぱい天ぷらうどん、懐かしいなぁ。
渋谷のティップネス、ボクシングジム帰りにたまに寄っていたマークシティの夢吟坊。
あのころは日本酒もセットで注文してたわ、今じゃ、ありえへんけど。
ともあれ、ここ九州では、ごぼう天は当たり前にどこにもあって、しゃあわせ。
結局、大義名分とかどうでもよくって、最終的には好きな食いもんなのかもしれん。
そんなことを想った昨日でした。
今日もご機嫌元氣な1日を。