記憶の改ざん |
おはようございます。
昨日は確定申告関連で、千駄ヶ谷の桜舎から和歌山の猫楠舎に引っ越した日を調べるために、半日かけてブログを読みなおしておりました。
これまで「捨てて後悔」はなかったのですが、手帖類処分は早まったかな、という思いが脳裏をかすめた。
でも、365日毎日ブログを書いてたおかげで、ちゃんと突き止めました。
読んでいると、
「まぁ、ずいぶんといろんなことをやっていたのね」
と我ながらびっくりする。
それにブログの記事が短い(探すのにラクでした)、ハハハ。
がしかし、ヒトの記憶というのがいかにいい加減であるか、と痛感しました。
ワタシ、東京から和歌山への移住は、母ミョウコウが亡くなる前年の2014年(のどこか)と思いこんでいたんですよ。
ところが、なんと2015年3月だった。
なぁんだ、結局母と同居したのは5ヶ月だけだったか~。
思い返すに、母が骨折で入院手術したのを機に、同居を決意したのでした。
で、福ちゃんといっしょに新幹線と在来線を乗り継いで行ったのは覚えていた。
でも、それが2015年だったとは。
記憶の改ざん、あらあら。
政治家のウソをとやかく言えないかも……。
こういうことって、山のようにあるんだろうな、とも。
でもでも、ブログに全部書いてるわけではないので、ってか実際には書けないことの方が多いわけですよ。
うむむ、今後なんらかの書類提出に必要な事項ってなんざましょ?
手帖も使わなくなった今、それをどのように記憶保管すればいいのやら?
今後、不動産の取得や売買がなければ大丈夫かしら?
チョコマ、まだ猫楠舎があるよなぁ。
But,今ならちゃんと「記録しとこう」モードが働いている。
できればまだ意識がハッキリしとるうちに、売れて下され猫楠様よ。
己は大事にしても、一方で「自分を信用しない」ことも大事だと思うです。
よって断言しない、決めつけない。
「ちょこま、ちょっと待て。ホントにそうか、ジブン?」と常に問う。
おのれは粗忽なニンゲンなんだ、おのれは迂闊なヤツなんだ。
コレ、他人から言われたらムッとしますが、己に言い聞かせる必要はある。
そんなことを考えてた月曜日でありました。
今日もご機嫌元氣な1日を。