2023年 03月 21日
夢の猫さん |
おはようございます。
庭のアカネスミレさんに銀色の雨が降り注いで、茎に力が出ているのが分かります。
すっくとした立ち姿になった。
やはり、雨は根本的にジョウロの水とは違うんですね。
我が庭の土とアカネスミレさんの根っこが、この雨によって隅々までなじみますように。
昨夜、キャットシッティングの夢を見ました。
さぁ、もうすぐ〇〇さんちだ。
と思った瞬間、そのお宅の鍵や猫さんのデータファイルを持っていないことに氣づくのです。
あっちゃー、戻らないとダメだわ……。
夢の中で、激しく落胆するワタシ。
その途端、道の向こうから、大きく真っ白な猫がワタシに向かって、駆け寄ってきた。
おおー、早い、おお、早い。
大きくてまるで猫の王様のよう、長めの毛を後ろになびかせて、どんどん近づいてくる。
すっかり己の落胆を忘れて、白い猫に見とれる場面で夢は終わりました。
はて、この夢はなにをリセットしてくれたのか?
だいたい、シッティングの夢を見ることが久しぶりでした。
以前はよく、夢の街のクライアント宅にシッティングに行ってました。
夢の常連宅が何軒かあって、間取りもよく覚えています。
ですが、猫たちは毎回変わるのです。
今回の真っ白な猫は初めて会う猫さんでした。
ジブリの映画にでも出てきそうなりりしくて威風堂々のお姿。
ワタシに向かってまっすぐに走ってくる。
あぁ、きれいだなぁ、もうすぐあのからだに触れられるな、と。
前半のがっかり感から一転のウキウキ感、なんだろうか?
雨の日に出かける予定がないのはさいわいです。
朝ごはんを食べた猫たちはみんな眠っている。
夢のことなんか、ぼーっと考えていられる、うん。
みなさま、今日もご機嫌元氣な1日を。
by cs-nanri
| 2023-03-21 10:01
| 夢の記