山散歩の景色

おはようございます。

土壌改良になると聞いた薪ストーブの灰、庭に撒く準備をしました。

これまで氣づかず捨ててしまった灰たち、くくく～無念。

でも灰撒き準備は、午前中の草取りでほぼ全面完了です。

猫楠舎ではありえなかった手軽さ、楽勝感が半端ない。

先にイヤっというほど草刈りをしたのは無駄じゃなかったのです。

今日は鍬で土を掘り起こしながら、灰を梳きこむ予定。

ケイコさんから分けてもらった草花はみんな元氣に土になじんでいます。

よかった、よかった。

昨日は1時間ほど山を散歩しました。

アカネスミレより色の薄い野スミレに出会う。

うむむ、この子も連れ帰りたい。

しかし、昨日はなにも持たずに行ったため、咲いてる場所を脳裏に刻むのみ。

この季節、山の桜を見て、

あんなところにも桜があったのねぇ～

と思うのです。

で、山に入って桜目線になると。

おおー、桜さんから里はこんなふうに見えるのか～

遠くに青い海が光っている、きれいです。

里に下りると、カチガラス（カササギ）のつがいが電信柱に作った巣の近くにとまっていました。

「ダイジョブ、卵を盗ったりしないよ」

ときどき散歩で出会うシバわんこがおうちの庭から挨拶してくれました。

「こんちは、桜が咲いたね」

清流の川にはクレソンが育ってます。

付近の川の水は澄んでここちよい水音を奏でている。

春の小川はさらさら行くよ♪

がいかにピッタリな表現かと、感服します。

あっというまに木曜日、おまけに明日で弥生3月が終わる。

笑っちゃうくらいに時間が速い、もう笑うしかない。

どうやっても早く過ぎゆく時間なら、笑ってすごそう。

今日もご機嫌元氣な1日を。