呪縛を解き、真の解放に向かう日曜日

おはようございます。

大仰なタイトルを付けましたが、なんのことはない「ジブンの思い込みを外す」コレだけです。

今さらですが、韓ドラの名作『マイ・ディア・ミスター　わたしのおじさん』を見ています。

書き留めたい名セリフがいっぱい。

初回からあまりに暗くて何度か挫折してたんですが。

やっと、なぜこの作品が名作と言われるのかが分かって来た。

ちなみに、この作品にはイケボの俳優さんが2人も出演されています。

ともあれ、こういう作品を作れる土壌があるのは素直に素晴らしいと思う。

本でも、ドラマでも魂が揺さぶられるようなものに出会ったとき、なにかが動き始めます。

それが確実に、ワタシを変える原動力となる。

本作でIU演じるジアンが、少しずつ殻を破っていく過程に、勇氣をもらえる。

「開眼」と言いますが、たしかにものの見方が180度変わったら、目を見開くだろうと思います。

『北風と太陽』も思い浮かべます。

旅人のコートを脱がせるのは、お日様の温もり。

そして、呪縛というのは一見親切そうなふりをしているのかもしれないと。

たいてい「あなたのために」とか、「心配」とか、そういう衣をまとっている。

でも、その奥には、「相手をコントロールしたい」という感情が横たわっている。

この罠にはまってしまうと、なんか氣鬱になるんです。

ずっと、母親との関係がこうでした。

だから、母が死んだとき、ある意味開放されたように思ったんですが、実際には呪縛は続いていたんです。

でも、数日前ふいに「もういい」と思えたんです。

この呪縛から己を解き放とう、と。

ワタシはワタシでいい、とね。

りた　のパンケーキ
糸島は雨の日曜日ですが、皆様、ご機嫌元氣な1日を。

今日のNOTEはお休みです。