2023年 07月 16日
夢でココへの認識を改める |
おはようございます。
雲がなにかの形に見えてしまうと物語が始まる。 
夕方の海、ポカーンとして過ごす。
さて、一昨日、夢を見ました。 バッグの中に入れていた子猫が仮死状態になっている。 あわてて、手当をし生き返らせ、「そよ」と名前を付けました。
「そよ」とは? まだ子猫が来るのか? なぜ子猫をバッグに入れていたのか?
頭の中でグルグル、グルグル。
夕べの夢。 以前キャットシッターなんりの会報誌「ねこのめ通信」に連載していた「CoCoの独り言」の書籍化の話が持ち上がる。 担当者さんやCoCoファンの皆さんと飲み会に行く。 ワタシは瓶ビールをラッパ飲みしながら、みなさんの間を歩く。 瞳のキラキラしたチャーミングな若い女性とハイタッチする。 大好きな方々と楽しい時間を過ごす。 家に帰ると、Yさんがひとりで、自分が食べたものを片づけている。 美味しいものを存分に食べたらしい。
目が覚めたら、急に星空を見たくなって外に出ました。 風に拭かれて満点の星、こんなに星が近かったのだ。
ふいに、CoCoの「一度もなんりちゃんを責めたことなんかなかったよ」の声。 そうだ、CoCoは責める子じゃなかった、のです。 罰を与えたり、罪を悔い改めさせるといった狭量な子ではなかった。 なのに、ワタシはずっとCoCoの死をジブンの責任と捉えていた、それに氣づいた。 23年後だなんて、遅いよ!(笑)
ワタシが自由にのびのび好きなことをしていること。 CoCoはずっとそれを待っていたように思いました。 まぁ、例によって勝手な思い込みですが、だれに迷惑をかけるわけでもないのでよしとしましょう。
好き勝手するのは、実はけっこうエネルギーが要ります。 「鬼」にならざるを得ない部分があるからです。 河合センセも晩年「鬼っ子」に強い関心を持たれていた。 ワタシの中の鬼っ子、小さいときから持て余していた部分ですが、今はこの鬼っ子が愛おしくなってきました。
なぜワタシは「いい人」が苦手なのか? 「こう言っとけば悪くは思われない」という見え透いたずるさが見えてしまうからか? だれでもが言いそうなことを平氣で口にする鈍感さに辟易するからか? 「いい人」ともうまくつきあわなければならないという息苦しさなのか?
世間一般とは異なる言動、それを表明すると生きづらいことも出てきます。 ただ、あまりにもジブンを殺していると、ワタシの場合一氣に爆発する。 こうなると取り返しがつかない。 しかし、いったん氣づいてしまったものは今更封印できない。 なので、なるべくひとりで過ごす。 最近海にいると、ひとりだけどひとりじゃない、と強く感じる。
自然は鬼っ子を差別しない。 猫もそう。 だから、大丈夫だと思える。 鬼っ子でも大丈夫。
CoCoは鬼っ子のワタシを丸ごと受け入れてくれた。 CoCoの物語を書く力はまだないけれど、向き合っていこうと思います。 生きる勇氣、死ぬ元氣! 両方必要ですからね。 
「そよ」ちゃん、来るの? 
パソコンのバックヤードで眠るわこ
「まぁるい虹」のとっかかりをつかめたかもしれません。 焦らず、ジブンのたましいと会話を続けます。
今日もご機嫌元氣な1日を。
昨日も夕方、海でチャプチャプ浮かんでいました。
海の水は塩辛いですな。
なるほど塩がとれるわけだ、と思いました。




by cs-nanri
| 2023-07-16 08:59
| 夢の記