2023年 10月 26日
「猫びより」の夏子さんnote |
おはようございます。
noteに「猫びより」に登場したなっちゃん記事をまとめました。
13歳のころから、すでに別れを覚悟した文章。
悲観しているのではなく、夏子の中に「こわれやすさ」を見ていたように思います。
孤高の女王ゆえの脆さというか、失うことの怖さというか……。
その都度、覚悟を固め、それが積み重なって19歳まで来てくれた、そんな感じです。
安物のグラスは落としても割れないのに、バカラはちょっとした拍子にパリッと割れる。
うまいたとえがなくてお恥ずかしいけれど、夏子は大切に扱わなくてはならないと思わせる「なにか」を持っていたんです。
by cs-nanri
| 2023-10-26 08:47
| 猫師匠たち