2023年 12月 09日
おお、河合先生~、夢の話 |
今朝の夢に、ついに河合隼雄先生がご登場。
大学時代の研究室、『環魂』のファン・ミンヒョンが先輩役でゲスト出演してくれました。
研究室にワタシが脱いで置いておいたセーターが濡れている。
なんだろう?
匂いはないが、なぜ濡れた?
ミンヒョン先輩が「犯人は河合先生だよ」と教えてくれる。
そこで、河合先生を探しに行くと、パーティ会場場面。
河合先生がいらして、
「あのテーブルの上の本、好きに持って行っていいよ」
とおっしゃる。
見ると、テーブルにあった本、最後の1冊が今持ち去られたところ。
なぜか太巻きがお皿に並べられていて、それはそれで美味しそう。
「先生、このセーターなんですが、なぜ濡れたんでしょう?」
「ああ、それは僕がお昼寝するとき、ちょっと借りたんだよ」
はぁ、でも答えになってないっす。
いかにも「夢」らしく、訳が分かんない内容ですが、寝床で反芻しながらあれこれ考えました。
あのモスグリーンのセーター、好きだったなぁ。
2か所濡れていた。
河合先生は背広姿だった。
どうやらワタシは生徒らしかった。
本を貰い損ねたけれど、先生の本はほとんど持っているからいいわ。
なぜ太巻き?
ファン・ミンヒョン、特にファンでもないのになぜか夢によく登場する。
「夢はたましいの言葉」
少し前に読んだ河合先生の本に、こうありました。
ワタシのたましいは、なにを言わんとしておるのか?
嫌な感じや怖い感じはなかった。
散歩や庭仕事のとき、夢を反芻していて、はっと氣づくことがある。
それはある意味、オノレのたましいとの会話といってもいい。
その領域はだれにも侵されないので、どう解釈しようが構わない。
訳が分かんないものを排除せず、根氣強く向かい合うとですね、なんか「来る」んですよ。
これが「来る」まで「待つ力」が要りますがね。
これも、ずっとやってると通路が繋がりやすくなる。
中村哲さんの用水路みたいなもん。
ともかくコツコツ、あきらめずに続けるしかない。
他人にはどうでもいいこと。
オノレのたましいとつながることに意味を感じれば、自然とそうなる。
まぁ、そんなとこでしょうか。
by cs-nanri
| 2023-12-09 09:23
| 夢の記