なるほど、焼きりんごね。

おはようございます。

昨夜は高校時代のクラスメイト、レアと月1のZOOMおしゃべり。

このヒト、18歳で結婚し、19歳で出産した。

彼女がco-opの理事長職のときに再会し、いっしょにバスツァーを企画したり、猫楠にも来てもらいました。

今は夫とともに東京墨田区から山梨に引っ越して、農業をやっている。

ふたりとも寺に生まれながら、だいぶ違う生き方をしてきた。

でも、今は食べ物の話ばかりしています。

夕べも「あれが美味しかった」「こんなの作ってみた」。

つい先日彼女から届いた干しぶどう。

「シャインマスカットはお芋みたいな味だったよね？」

「ええー、シャインもあったの？　2袋とも巨峰だったよ」

「ええーっ、食べ比べに2種類いれたつもりだったのに～」

彼女も相当おっちょこちょいなんです。

りんごの話。

「生で皮ごと食べてるけど、ジャムも作ってる」

「ストーブで焼きりんごしたらいいじゃないの」

「おお～、焼きりんご、その手があったねぇ」

「りんごとバターとお砂糖があれば簡単よ」

「バターと砂糖がない」

「バターはなくてもいいわ、はちみつはあるでしょ？」

で、今朝さっそく作ってみました。

バターはオリーブオイル、砂糖はみりんに代えて。

りんごちゃん、焼くと栄養価が上がるそうです。

いくらでも食べられそうで、ちょっと危険ですが……。

薪ストーブの焚き付け小枝も昨日松林で拾ってきました。

最近、やっと「暮らし」ているような氣がします。

明るくなったら起き、日が暮れたら寝る。

住む地域の旬のものを残すことなくいただく。

家事でからだを動かす。

その日やることはお天道様、風と雨と相談して決める。

特になにをするわけでもないけれど、これでいいかな。

では、今日もご機嫌元氣でありますように。

ありがとうございました。