2006年 10月 20日
徳島に遊ぶ |
10/19〜10/22、吉本由加利さんの「吹田分明賞受賞記念版画展」が、彼女の出身地徳島で開催されるというので、ノグチさん(キャットシッターからカウンセラーに転身した親友)とふたりで徳島に飛んだ。
徳島クレメントホテルにチェックイン後、となりビル地下の「橋本」で蕎麦を食す二人。小エビ天ぷらを頼んだノグチさん、おろしそばの私。
「んまい!」
さて、お祝いの花籠を抱えて会場に到着。
受賞先品の作品は、新境地を開いた吉本さんの情熱がほとばしっていて、とても素敵だ。それに地元に戻って徳島弁をしゃべっている吉本さんは、ひときわチャーミングである。
「明日はなにか予定はあるんですか?」
「なにも決めてないけど、せっかくだし、タクシーを雇って讃岐うどんツァーでもしようかと思ってるの」
と言うと、吉本さん、すかさず
「親友の地元タウン誌の編集をやってるゴンちゃんに案内を頼んでみましょうか?ゴンちゃんは最近猫と暮らすようになって、南里さんの本も全部読んでるんですよ」
なんと、ありがたい! またしてもラッキーチャチャチャ!
夕刻ゴンちゃんと会う時間まで、我々はロープーウェイで眉山山頂に。
徳島市内を一望し、吉野川の広大さに目を見張る。
「こうして今二人で徳島にいるなんて不思議よね」
「そうだねぇ、吉本さんも驚いてたもんね」
この旅に大いなる必然性があったと分かるのは翌朝まで待たねばならない、ふふっ。
ともあれ、19時に個展初日を終えた吉本さん、ゴンちゃんと我々は和食「いろりあん」に向かった。
写真はゴンちゃん土産の揚げたこ焼き。うまいんだな、これが!
ぜいたくな空間で繊細なお料理をいただきながら、明日のスケジュールを練る。
ゴンちゃん、相当の食いしん坊らしい、いい兆候ではないか!
「〆に鳴門うどん、行きますか?」
「行く!行く!」
繁華街にある、ディープで乙な店。
おでんが、「クゥウーー!」
うどんは食感がまろやかで、もちっとしてて、味が優しく「マァーーイ!」と言う感涙もの。
なんちゅーか、こんな値段でここまでしてもらっていいの?ホント、申し訳ないっす、という感じなのだ。
倖せを噛みしめ、明日10時のうどんツァースタートに心躍らせつつ、われわれ二人はデラックスなツインルームで、コテンッ…と二人同時に夢の世界に入ったのだった。(続く)
徳島クレメントホテルにチェックイン後、となりビル地下の「橋本」で蕎麦を食す二人。小エビ天ぷらを頼んだノグチさん、おろしそばの私。
「んまい!」
さて、お祝いの花籠を抱えて会場に到着。
受賞先品の作品は、新境地を開いた吉本さんの情熱がほとばしっていて、とても素敵だ。それに地元に戻って徳島弁をしゃべっている吉本さんは、ひときわチャーミングである。
「明日はなにか予定はあるんですか?」
「なにも決めてないけど、せっかくだし、タクシーを雇って讃岐うどんツァーでもしようかと思ってるの」
と言うと、吉本さん、すかさず
「親友の地元タウン誌の編集をやってるゴンちゃんに案内を頼んでみましょうか?ゴンちゃんは最近猫と暮らすようになって、南里さんの本も全部読んでるんですよ」
なんと、ありがたい! またしてもラッキーチャチャチャ!
夕刻ゴンちゃんと会う時間まで、我々はロープーウェイで眉山山頂に。
徳島市内を一望し、吉野川の広大さに目を見張る。
「こうして今二人で徳島にいるなんて不思議よね」
「そうだねぇ、吉本さんも驚いてたもんね」
この旅に大いなる必然性があったと分かるのは翌朝まで待たねばならない、ふふっ。
ともあれ、19時に個展初日を終えた吉本さん、ゴンちゃんと我々は和食「いろりあん」に向かった。
写真はゴンちゃん土産の揚げたこ焼き。うまいんだな、これが!
ぜいたくな空間で繊細なお料理をいただきながら、明日のスケジュールを練る。
ゴンちゃん、相当の食いしん坊らしい、いい兆候ではないか!
「〆に鳴門うどん、行きますか?」
「行く!行く!」
繁華街にある、ディープで乙な店。
おでんが、「クゥウーー!」
うどんは食感がまろやかで、もちっとしてて、味が優しく「マァーーイ!」と言う感涙もの。
なんちゅーか、こんな値段でここまでしてもらっていいの?ホント、申し訳ないっす、という感じなのだ。
倖せを噛みしめ、明日10時のうどんツァースタートに心躍らせつつ、われわれ二人はデラックスなツインルームで、コテンッ…と二人同時に夢の世界に入ったのだった。(続く)
by cs-nanri
| 2006-10-20 20:58